
<2015年3月24日>
ヴェネツィアの街歩き。
サン・マルコ寺院、鐘楼、時計塔などが並ぶサン・マルコ広場から、街並みの中へ入って行きました。
現地ガイドさんの後を、迷路のような街で迷わないように着いて行きました。建物の脇を通り、小路を抜け、
運河に架かる橋を渡ります。

途中見えたのは、ついさっき記念写真を撮った 「 ためいき橋 」 の裏側のようです。

ヴェネツィア名物のゴンドラ。
なかなかの豪華さで、様々な種類があることが分かりました。

案内されたのは、「 ヴェネツィアン・グラス 」 の工房です。
まずは実際に吹きガラスを作るところを見学しました。

ガラスを作りところは、あちこちで何回も見たことがあるので、特段珍しいことではありません。

むしろ面白かったは、作っているパウロさんではなく、説明している方。
身振り手振りと、カタコトの日本語を交えた説明です。
マエストロのパウロさんが、花器 ( 一輪挿し ) を作っていきます。
ひとつひとつの動作に 「 おぉおぉー!」 という声が上がります。
窯の温度は1200度、色を出すのはいろいろな金属物質を入れること・・・といった説明が続くうちに、瞬く間に
ガラス花器ができあがって行きました。