
<3月7日>
大分県竹田市の街歩き。
朝の散歩、日中の情報交換、午後の街歩きと、かれこれ12時間近くも竹田の街を歩いたり語ったりしたあと、
夕方5時30分頃には予約していたフレンチレストラン 「 シャンピ 」 に入りました。
コース料理をオーダーして、メイン料理は別々にしました。

料理の名前は、お店の方が丁寧に説明してくれましたが、今となっては良く覚えていません。
豊後牛とか久住高原ポークとか地元の野菜とか・・・とにかく、基本的に地場産の食材を使っているのが特徴
でした。

リゾットに使っている米も地元産。

メイン料理が出て来ました。

私がオーダーしたのは 「 シカ肉のステーキ 」。
いわゆるジビエ料理というヤツで、まともに食べるのはたぶん生まれて初めてだったと思います。しっかりした
歯ごたえで、牛や豚やイノシシや馬とも違う ( 当たり前ですが ) 深い味わいでした。
予想以上に量が多く、これですっかり満腹。

デザートをいただいて、コースは終了。たっぷり2時間ほどだったと思います。
地元の知人に紹介してもらった店のうちから選んだ 「 ジビエ料理 」 を堪能することができました。

レストランを出てホテルへ向かいます。
丸一日歩き廻った竹田の街は、ほぼ頭の中にインプットされましたので、いま自分がどのあたりにいるかは
見当がつきます。
レストランを出て、広い道路がカーブしている場所に出ると、ここは歴史資料館の前。歴史の道を辿って、武家
屋敷通りから竹田荘前を通り、階段を降りて来た場所です。

カーブしている道路の内側に神社がありました。「 西宮社 」 とあります。

「 西の宮由来 」 の解説板があります。
オオクニヌシノミコト、スサノオノミコトなど三神を祀る、竹田最古の神社でした。
夜7時30分頃。ジビエでお腹一杯になったので、腹ごなしも兼ねてぶらぶら歩いてホテルを目指しました。