
<3月7日>
大分県竹田市の街歩き。
閉館時間を過ぎて、正門は閉鎖されていた 「 竹田市歴史資料館 」 の裏側通用口から敷地内に入り込み
ました。玄関前に立っていた銅像が気になったこともあって、まずはその下へ。
「 廣瀬武夫像 」 でした。

この日の朝の散歩で、ホテル前の神社に上がったところ、そこが廣瀬神社でした。
日露戦争の功績で 「 軍神 」 と呼ばれるまでになった廣瀬中佐は、竹田の街のあちこちで出現します。

竹田公園をバックに、片手は胸に、片手は大きく拡げた廣瀬中佐の像は生まれ故郷竹田の街を見下ろして
います。

敷地内にマップもありました。
朝の散歩に始まり、午後からの 「 ひなまつり 」 めぐり、夕方の岡城址と、これで竹田の中心市街地は殆んど
廻ったことになります。

歴史資料館の隣りのあたりに、もう一つの建物がありました。

「 ひなまつり 」 展示も32番です。
ただしこの日は休館日。

「 水琴窟 」 です。まともに見たのは、これまでも何回かぐらいしかありません。

水琴窟の構造が説明されていました。

水琴窟の解説もありました。
試しにひしゃくで水を掛けてみると・・・確かに 「 キンコーーーン!」 という綺麗な音が聞えました。