
<7月12日>
東京都文京湯島界隈の早朝散歩。
湯島天神へ裏から、妻戀神社は表から、そして神田明神は宮本公園側の裏から入って来ました。
ポニーの 「 明 ( あかり )」 ちゃんのお隣には、福々しい 「 開運招福 」 の像、大黒様でしょうか。あとで調べて
みたら、この大黒像、石造りとしては日本一だそうです。

境内では、ラジオ体操の真っ最中でした。ですから、ちょうど6時30分ちょっと過ぎぐらい。
本当は本殿まで行って参拝したいところでしたが、多くの人がラジオ体操をしている間を、体操もせずに通り
抜けて行く勇気はありませんでした。

体操をしている人たちを横目に、豪華な 「 隋神門 」 をくぐって出て来ました。
門の外でも体操をしている方がいます。

隋神門の脇には 「 神田神社由緒 」。
神田明神で親しまれていますが、正式には 「 神田神社 」 で、江戸東京では最も歴史のある神社のひとつの
ようです。そして東京都心108町の総氏神様。

隋神門を出て、参道は緩やかに下って行きます。

甘酒屋の先に大きな鳥居があって、角の店には御神輿。
神田祭の神社であり、「 明神下 」 といえば銭形平次。いろいろな意味で有名な神社です。ここも、裏から侵入
して表へ抜け、ボチボチ7時に近くなって来ました。
ホテルの朝食の時間を睨みながら、早朝散歩もそろそろ終えてホテル方面へ向かいました。