
<3月20日>
ポンペイの遺跡近くのレストラン。
ボンゴレと 「 ラクリマ・クリスティ」 の昼食を終えたあと、レストランの周辺を探検し、裏側に線路が通っている
のを発見。今度は正面の道路端の方へ行ってみました。
ここでようやく店名を見つけ、このレストランが 「 チベリウス・ポンペイ 」 という名前であることを知りました。

白い塀に囲まれた、白いレストランでした。

レストランの屋外スペースからは、ヴェスヴィオ火山が真正面に見えます。
この形の見え方は、先ほどポンペイの 「 フォロ ( 公共広場 )」 から見えていた見え方と同じ角度のようで
した。

屋外スペースには、バーベキューかパーティでもやれるような場所もありました。

火山から左側へずっと視線を移動して行けば、展望が開けて来ます。
あの家並の向こうには、おそらくナポリ湾が拡がっているものと思われます。

駐車場からバスが移動して来て、そろそろ出発の時間になりました。
その前に、また一つ発見!
レストランの入口横に停まっていた車のリアハッチが、何と木の棒で支えられています。車にはあまり頓着
しないお国柄なのかも知れませんが、日本ではなかなか見かけない光景。
昼食を終え、再びバスに乗り込んで出発したのは、12時ちょっと前だったと思います。