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<2014年10月23日>

 福岡県飯塚市幸袋300番地、旧伊藤伝右衛門邸の門をくぐりました。

 筑豊の炭鉱王として知られた伊藤伝右衛門の本邸。正面の 「 長屋門 」 は、かつて福岡市天神にあった別邸

( 通称;銅 ( あかがね ) 御殿 ) から昭和初期に移築されたものだそうです。

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 本邸の建造は明治30年代後半、南棟、北棟、繋棟、西棟、土蔵 ( 三棟 ) で構成された、近代和風の豪邸。

 「 白蓮 」 さんの嫁ぎ先としても有名です。

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 建物配置図、この他に庭も見どころになっています。

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 門をくぐると、まずは 「 花子とアン 」 のポスター。

 ちょうどイベントも開催中で、NHKの朝の連続ドラマの舞台になったことで、見物客が押し寄せていました。

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 入場券を買い、邸内を案内してくれる法被姿のオバサンのあとに付いて正面玄関へ。

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 車寄せがあって、格子戸の立派な表玄関があります。

 ここで靴を脱いで各自渡されたビニール袋に入れ中へ入ります。

 正面右側が書斎、左側は応接室になっていました。