
<5月30日>
「 東北六魂祭 」 のパレード。
「 盛岡さんさ踊り 」「 山形花笠踊り 」「 仙台七夕まつり&すずめ踊り 」 の三つが通り過ぎて、次は 「 ふくしま
市 」 です。

「 日本一の大わらじ 」 と大書された横断幕を掲げて、静かなパレードです。

オレンジ色の特別な衣裳を着ている方は神様役か何かでしょうか。
その後方からは、ほら貝を抱えた人が時折ぼぉぉぉーー!と鳴らしながら、静かに歩いて行きます。
本体の 「 大わらじ 」 もいたって静かなもので、トントントントン!という太鼓の音に合わせて 「 わっしょい!
わっしょい!」 の掛け声をかけてはいますが、他のパレードに比べれば至って地味。
ただ 「 大わらじ 」 は、左右に大きく蛇行しながら、沿道の観客の近くで傾けられて触らせてくれます。この草鞋
に触る行為が 「 御利益 」 なのかも知れません。
「 福島わらじ祭り 」 を見るのは、このときが初めてでした。