イメージ 1

<2014年4月1日>

 台湾北部、急斜面にへばり付くように開けた金鉱跡の街並み 「 九份 」 をひと廻りして、再びバスに乗り込み、

約1時間かけて台北市内へ戻って来ました。

 夜の市内を走っていて、一瞬視界に入ったのが 「 黄色い自転車 」 です。おそらく 「 共有レンタサイクル 」 の

仕組みだと思われます。市内にサイクルステーションを設け、カード式か何かで自由に自転車を使えるシステム

が台北にもあるようでした。日本では、富山や名古屋で見かけた方法です。

イメージ 2

 そして、この日の夕食会場へ。

 店の入口はとても綺麗で新しく、良さそうな店です。

イメージ 3

 「 金品茶樓 」 という、名前からしても、ちょっと豪華そうな店。

イメージ 4

 店内はまだ空いていて、いつもの通り中華式のテーブルに座ります。

イメージ 5

 この日のメインは 「 小龍包 」。飲み物は、お馴染みになった台湾ビール。

 この小龍包は、本当に美味しかったですね。蒸籠で運ばれてくるアツアツの小龍包は、一人一個ずつ。食べ方

に注意しないとヤケドするほどの熱さです。でも、中のおつゆがとっても美味しく、味の違いもあって何個でも

食べられそうでした。

イメージ 6

 最初のうちは私たち日本人のグループだけでしたが、しばらくすると原色系の服が多い集団がゾロゾロ、ワイ

ワイ、ガヤガヤと店に入って来ました。食べ始めると、もっと賑やかになります。何もそんなに大声でしゃべら

なくてもいいだろう・・・と思うほどの、騒音に近い賑やかさになりました。

イメージ 7

 點心(小龍包)がメインで、冷菜、佳餚、飯類、麺類、湯類も揃っています。

 日本の中華料理屋のメニューに近い。

イメージ 8

 営業時間は、お昼が 「 11:00~14:00 」、夜は 「 17:00~21:00 」。

 1Fが60席、2Fが150席、計210人収容ですから、結構大きいレストランで、小龍包を堪能できました。

イメージ 9

 そしてこの日の宿 「 中源大飯店 」 に到着したのは、午後7時30分くらいだったと思います。

 台北市重慶北路一段73號、英訳すれば 「 ニュー・コンチネンタル・ホテル・タイペイ 」 どうすればこういう訳に

なるのか分かりませんが、このホテルの329号室に入りました。