
<6月14日>
山形県村山市の 「 東沢バラ園 」 から中心部の商店街をひと回りし、東根市へ立ち寄って製麩所や大ケヤキ
を見てから帰途に着きました。
帰り道の途中、トイレ休憩もかねて寄ったのは 「 道の駅 村山 」 です。結構な人。

農産物、水産物、山の幸、お菓子、お酒・・・etcたくさんの商品が並ぶ中に、「 ぼけない茶 」 というのがあり
ました。
“ ホント?” いささか疑わしいネーミングですが、気になることも確か。

イチョウの葉をベースに、はと麦、ハブ草、玄米、ほうじ茶を加えたもので、なぜ 「 ぼけない 」 かは、はっきり
しません。
健康にいいとか、病気が治るとかの表示は薬事法に抵触するらしいですが、「 ぼけない 」 は許容範囲なの
かも知れません。

山形県がいま売出し中の新しい米の品種 「 つや姫 」。ペットボトルで売っていました。
3合ぐらいは入っているのでしょうか?494円です。

ミニパックにした無洗米でも売っていました。
「 炊いてほれぼれ、冷めても美味しい!」・・・こちらは2合パック ( 300g ) で378円。お土産には手頃です。
ただ、よくよく考えてみると、100g当たりは126円、1kgで1,260円、5kgで6,300円、10kgでは12,600円
になる計算ですから実は 「 超高級米 」 ということになります。

お酒コーナーの華やかな平台ディスプレイ。
さくらんぼのスパークリング系のワインと日本酒です。それぞれ497、617、927円、このあたりも買いやすい
価格設定になっています。
レストランも併設した道の駅は、多くの人でごった返していました。品揃えの豊富さもさることながら、ネーミング
や陳列など売り方にも随所に工夫がされています。
吹雪の二月に訪れてから約4ヶ月後、バラの季節の6月の村山市は一年で最も人の集まる時期だったと思い
ます。DCキャンペーンも始まっていて、イベント盛りだくさん、美味しいものも盛りだくさんの村山地域を廻った
話しは、とりあえず今回が最後です。
【 FIN 】