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<7月22日>
 
 日本橋から中央通り沿いに三越本店の向かい側。
 
 「 コレド室町 3 」 から、地下鉄銀座線三越前駅にも直結している地下通路を通って 「 コレド室町 2 」 へ入り
 
ました。こちらは飲食店の集積です。
 
 とくに地下は店の数が多く、20店舗以上あったと思います。しかも目新しい業態が多いのも特徴のひとつ。
 
 左側に 「 炭火焙煎珈琲 凛 」、右側にスープ専門店 「 ジュレ・ドール 」、その奥に見えるのは弁当や惣菜の
 
「 人形町今半 」 です。
 
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 箱根宮の下にある老舗クラシックホテル、富士屋ホテルの店もありました。
 
 「 THE PIE 」 という店名の通り、ガラス越しの工房で焼き上げたパイを提供する専門店です。
 
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 米と米料理の専門店 「 津張屋 」 は魚沼産コシヒカリを扱う専門店。
 
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 米屋の斜め向かいは、なんと干物屋です。
 
 「 干物〇まる 」 は、各地から選りすぐりの干物を集めた専門店。高級干物は、見るからに本当に美味しそう
 
で、しばらく目が釘付けになりました。
 
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 「 HiBiNa 」 はサラダやドレッシングの専門店。これも珍しい。
 
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 「 Riccio Mania ( リッチョ マニア )」 は、「 人気シェフのウニ料理 」 がウリです。
 
 店名の下に並ぶのは、( たぶん ) 有名なシェフたちが考案したウニ料理の数々。
 
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 行った日がたまたま22日で、毎月 「 2 」 のつく日は 「 うにの日 」 というキャンペーン中でした。
 
 生うに丼セット1,300円、とろふわウニオムライス1,000円。
 
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 ウニも行列でしたが、その向かい側にも行列ができていました。
 
 こちらは、さつま揚げの専門店 「 玖子貴 」。単価は安くて種類が豊富ですから、珍しさもあってか大行列です。
 
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 1階にも10店舗ほどの飲食系が出店していて、珍しかったのは、新潟の銘酒 「 八海山 」 の専門店があった
 
こと。壁一面に並ぶ一升瓶は圧巻です。
 
 日本酒Bar 「 八海山 千年こうじや 」 は、私のような日本酒好きにとっては、ずっと眺めて、ちょこっと
 
「 クイッ!」 とやってみたくなる店でした。
 
 店のコンセプト、業態、陳列、レイアウト、提供方法、従業員のユニフォームなどなど、ある意味日本の小売と
 
飲食業の最先端で実験的な店が並んでいます。