
<3月30日>
台湾桃園国際空港に到着しました。
空港内を歩くと、様々な看板が目に入ります。漢字表記の看板が、何を言っているのか何となく分かるのが、
同じ漢字文化圏の強み。
「 科技脈動、創新台灣 」・・・先端テクノロジーがリードする、ニュービジネスの台湾・・・てな感じでしょうか?

「 入境検査 」→「 入国審査 」
「 轉機 」→「 乗り換え、トランジット 」 でしょうか?

「 跨越兩岸三地 」→「 台湾海峡を挟んだ両岸地域 」
「 上海商業儲當銀行 」→「 上海投資銀行 」 でしょうか?

これには日本語表記もありました。
「 足元にご注意ください 」→「 小心行走!」・・・日本語がなくても、漢字とイラストだけで何となく分かります。

天井が高く、開放感溢れる空港です。
成田に比べると照明の明るさは少し控えめ。

三角の屋根のように見えます。
ここの桃園空港は、台北市郊外約40kmほどのところにある国際線専用空港。私たちが着いたのは第1ター
ミナルの方でした。
台北にはもう一つ、国内線と共用の 「 松山空港 」 があります。
私が約25年前に訪れたときは、羽田から飛んだので、そちらだったような気がします。いずれにせよ、約25年
ぶりとなる台湾の地に足を踏み入れました。