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 昨夜呑み終えたのは、山形県酒田市、楯の川酒造の 「 清流 楯野川 」。
 
 妻の友人が山形へ行ったついでに買って来てくれたものです。
 
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 100年を超えた蔵元のようで、平成22酒造年度から、全量を純米大吟醸に切り替えたとのこと。思い切った
 
決断です。
 
 比較的低価格の純米酒や普通酒で 「 量 」 を稼ぎ、高級で高価格帯の吟醸や大吟醸で 「 金額 」 を稼ぐのが
 
一般的な中にあって、ちょっとした冒険と言えるかも知れません。
 
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 原料米;山形県産出羽燦々100%、精米歩合;50%、アルコール度数;14度以上15度未満。
 
 お値段もリーズナブルで、この価格で純米大吟醸が呑めるなら御の字です。香りはさほど高くありませんが、
 
味も喉越しも柔らかく優しくて、呑み飽きしない酒でした。