<7月13日>
秋田県小坂町にある明治時代の芝居小屋「康楽館」。
ここで行われた高麗屋の襲名披露公演はひと幕目の
「引窓」が終わりました。ここで「幕間(まくあい)」になります。
一旦幕が引かれて、客席はザワザワと賑やかになり、
売り子が動き回る姿も見下ろせました。
1階席をよくよく見ると、最前列だけは座椅子とお土産が見えます。
客席裏にあった座席表。
確かに、最前列も「特別席」になっていました。
他にも左右の花道脇に特別席があります。
私は2階の最前列「み6」席。
全体では「特別席」が50席、白は松席で386席(うち〇印は椅子席)、
薄グレーの竹席が78席、2階最後方に自由席が50席あって、
合計では564席です。
「幕間」を利用して、少し館内を探検してみました。
花道の出入口をちょっと覗き見。そこから奥へも行ってみました。





