昨日はとても暑い日になった北海道。
30℃近くになった旭川で、
交流会が無事に行われました。
参加者13名(子供3名含む)
今回は、和食のお店
座敷の間で、個室でした。
中学生の環境をお聞きしたところ、
なかなか、厳しい環境に置かれている方も多く、
教育関係者への早急な理解が必要に感じました。
学校生活において、
子供達より、師と名のつく大人が弱い立場の子供を責める事が一番、辛いです。
「重たい身体を引きずってやっとの思いで辿り着いた学校
そこまで行くのに、どれだけ大変なのか、その辛さは、この病気にならないとわからない」
という子供達、
どうか、どうか、理解して下さい先生達。
理解力のある担任などのサポートで、
回復への影響が、大きく違ってきます。
特効薬もなく、
日々いうことの効かない自分の身体と向き合ってる頑張り屋の子供達ばかり。
重症な子は呼吸をするだけで精一杯、
目も開けられない、
トイレにも床をはって辿り着く、
そんな毎日に、絶望感をプラスしないでほしいと切に願って止みません。
二次会は、近くのカラオケ店へ。
歌いもせずに、2時間お話しっぱなしでした。
なかでも、回復した高校三年生の娘さんを持つ、お母さんのお話には、
皆さんかなりの驚いた様子でした、
バイトを朝の10時からして、レジ締めなどまで任され、帰宅は最終列車だと言うから、それは驚きです。
6年の歳月の先に得た幸せな生活。
少しずつ症状が消え、
少しずつ回復し、
焦らず見守ってきた、と言うお話は感動的でした。
素敵な時間を共有することができ、
集まってくださった皆さんに感謝申し上げます。
また、次回お会いしましょう

