夢送信。その② | マウリサRのブログ

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☆檻の中の鳥
たくさんの檻が部屋の中にあり【数匹の猫】が檻の中を出たり入ったり放し飼いになっている。
その中に一つだけ【一羽の鳥】が入っている大きな檻があった。
鳥は周りを猫達に囲まれているというのに少しも怖がる事なく優雅に水を飲み、エサを食べていた。
「怖くないのか?」と話しかけると鳥は止まり木の上から私を見下ろし「何が?」という感じでキョトンとしていた。
檻の中にさえ居れば襲われる事もなく、水も食べ物も与えてもらえる。
外にはもっともっと広い世界が広がっているというのに
鳥はそれ以上を望む事をせず【望む】という事さえも知らない様だった。
「これで十分」という感じで。

☆秘密
部屋の中で私は会った事もない男と2人でソファーに座って話している。
男が「ここだけの話」と何か秘密を私に話そうとするが
その途端、部屋中の電化製品がカンカン音を鳴らしだす。「監視してますよ~!」という様に
男は「やっぱりそうだよね」と独り言を言い苦笑いをした。

秘密を知る事の怖さ、後悔。
知りたくもなかったのに知らなければいけなかった状況、環境をつくられた者の思いを感じた。


同じ夢を10人の人間に送信しても【映像】はそれぞれだと思う。


夢送信はその人その人の記憶や性格によって【映像】がつくられていくんじゃないかと考えている。


その人の嫌いなモノ、好きなモノ、かえりたい場所、なりたい自分、言いたい事、言われたくない事。


心の奥底にある願望、欲、認めたくない本当の自分。


今日は内田裕也に「タバコを6箱買ってきてくれ!」と言われる夢を見た。