日本の論点 譲位問題そして皇統問題 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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本文

 

昨今の世情、皇室問題で揺れています。一つ目には譲位問題(生前退位などと不敬な書き方をするメディアがありますが)、二つ目には皇統問題です。譲位についてはすでに多くの方もご存知かと思いますが、第四十一代持統天皇より五十九人の帝が上皇に御成り遊ばされています。今上陛下が百二十五代ですので約半数の帝、持統天皇から数えると七割の帝が上皇に御成り遊ばされています。


即ち、天皇位を東宮様(皇太子殿下)に譲られ、仙洞御所(上皇と成られた帝がお住まいになる御所)にお入りになることは、明治の欽定憲法以前、江戸期まではごく普通に行われたきた我が国の伝統でもあったのです。これは、いかに権威の象徴とはいえ国家の頂点に立つのは大変なことであり、心身に大きなご負担が掛かることから二~三十年で天皇位を東宮様に譲られ、上皇として新天皇にご助言遊ばされる制度が出来たと推察されます。上皇に御成り遊ばされても、新天皇に歴代の継がれてきた祭祀、国の成り立ち、それに伴う天皇としての振舞いなどを指導されなければなりません。しかし、天皇の御位にある時よりはご負担も軽くなります。もちろん、歴史上において上皇に御成り遊ばすことがなかった帝もいらっしゃることは事実です。


そして、もう一つの問題が皇統問題です。皇統問題については「このまま皇室が進めば、秋篠宮悠仁親王殿下の代で危機を迎える」「だから、今のうちに皇統について話し合うべきだ」とする主張です。中には「女系天皇を認めないのは世界的に見ても異常、差別」と主張する者もいますが、ではローマ法王位についてこの人たちはどう考えているのでしょうか?まずもって女系天皇と女性天皇は分けて考えなければいけません。歴史上百二十五代の天皇の中で十代八人(重祚を含む)の女性天皇がおられます。これは世俗で言うなれば「中継ぎ」のようなものです。八人の女性天皇は一代限り、次代の天皇には男系男子の天皇が選ばれています。


こうして我が国では男系男子の天皇が二千六百七十七年間続いてきたのです。しかし、その永きにわたる皇統を「女系天皇」をもって破壊しようと目論む輩もいるのです。女系天皇は悠久の天皇の歴史の中でも一人も存在していません。母系で天皇の血筋にはあたるものの、神武天皇の系統を持たない方を指します。
誠に不敬ではありますが、分かりやすく説明するために敢えて持ち出しますのでご容赦を…敬宮愛子内親王殿下が仮に天皇となられた場合、この時の天皇は女性天皇になります。しかし、その後、一般男性とご結婚をされて皇子が御生まれになられた場合が問題なのです。皇子は神武天皇の皇統を継いでいないため、敬宮愛子内親王殿下の次の天皇から日本は大和朝廷ではなく、別の国になるということになります。


こうした国の重大事を国民に十全に説明することなく、勝手に国を変えようとする輩に深い憤りを覚えます。皇室と国民は切っても切れない関係であり、国民の理解が無ければ皇室が続かないことは理解出来ます。であるなら、まず私たちが二つの問題を十分に認識し、譲位そして皇統について最善の道を考えるべきだと思うのです。旧宮家のうち適任者を皇室に戻す、宮家について皇統に連なる(何代前からかは議論が必要)ことを条件に養子を認める、など様々な検討が必要なのです。欽定憲法以降、国民の支持無くして天皇はなく、天皇が君臨せずして日本(国民)は無いのです。

 

 

 

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<南九州・講演の旅 お知らせ>

 

南九州講演会、三県三会場(熊本、鹿児島、宮崎)の観覧希望者について、党員先行で申し込み受付を行います。各会場とも党員先行の申し込み受け付けは今月いっぱい、31日までとなっています。4月1日からは一般に開放して観覧希望の申し込み受け付けを開始します。各位、ご了承の上、お申し込みください。なお、それぞれの定員は、熊本会場(70名)、鹿児島会場(70名)、宮崎会場(30名)となっています。下記案内の詳細、申し込みは党公式サイトをご覧ください。

 


【残り65席】 桜井誠 南九州・講演の旅 【熊本編】


初めて訪れる南九州(熊本・鹿児島・宮崎)に心躍らせる日本第一党党首桜井誠。最初の訪問地熊本です。被災にめげずに頑張る熊本へのメッセージを込めて講演します。
『 新・列島改造論 一極集中から多極分散型社会へ 』
日本の新しい形を桜井誠が熊本の皆さんに提案します。東京一極集中の危険性とこれからの日本に必要な「多極分散」という考え方を説きます。


※ 党員先行受付になります
  受付期間:平成29年3月15日(水)~ 平成29年3月31日(金)


※ 一般募集開始 平成29年4月1日(土)~ 平成29年4月26日(水)
※ 申し込み期限前であっても定員に達し次第受付は終了します。 
※ 講演会終了後、懇親会を開催します。こちらも奮ってご参加下さい。
※ 懇親会のみのご参加は受け付けておりませんので予めご了承下さい。


【日時】

平成29年5月3日(水、憲法記念日)

 

【予定】
開演の挨拶


国歌斉唱


<講演会第一部>


基調講演 先崎玲
  『 藤崎八幡宮秋季例大 』


講演 桜井誠
  『 新・列島改造論 一極集中から多極分散型社会へ 』


<講演会第二部>


対談 桜井誠+先崎玲
  『 地震大国日本 減災都市を目指して 』


質疑応答


閉会挨拶


【座席数(残席)】

70席(65席)

※ 3月22日現在

 

【講演会参加費】
おひとり様 千円


【主催】
日本第一党


【会場責任者】
先崎玲


【生放送】
ツイキャスにて放送予定
http://twitcasting.tv/doronpa01/


【注意事項】
撮影が入りますので各自対応をお願いします。
主催者の許可のない録音・録画は固くお断りします。
チマチョゴリなど日本に相応しくない服装はご遠慮ください。
その他、会場責任者の指示に従い秩序ある行動をお願いします。


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【残り56席】 桜井誠 南九州・講演の旅 【鹿児島編】


熊本に続いて訪れる鹿児島。富士山の優美さと違い雄々しく震える桜島。鹿児島の土壌を作ってきた火山島に明治の御一新を成し遂げた男たちの夢を感じます。しかし、その鹿児島では近代日本を作り上げた保守層が消え去り、よりにもよって左翼人士を知事に担ぎ上げるなど目を覆わんばかりの惨状になっています。鹿児島に喝を入れるべく桜井誠渾身の講演です!


※ 党員先行受付になります
  受付期間:平成29年3月15日(水)~ 平成29年3月31日(金)


※ 一般募集開始 平成29年4月1日(土)~ 平成29年4月26日(水)
※ 申し込み期限前であっても定員に達し次第受付は終了します。 
※ 講演会終了後、懇親会を開催します。こちらも奮ってご参加下さい。
※ 懇親会のみのご参加は受け付けておりませんので予めご了承下さい。


【日時】

平成29年5月5日(木、子供の日)


【予定】
開演の挨拶


国歌斉唱


<講演会第一部>


基調講演 瀬戸弘幸
  『 演題未定 』


講演 桜井誠
  『 南洲公は何を目指したのか? 近代日本の歩み 』


<講演会第二部>

 

薩摩志士の会代表 福沢峰洋先生ご挨拶


座談会 (桜井・瀬戸・先崎・福沢)
  『 明治の御一新 人材が綺羅星の如く現れた日本 』


質疑応答


閉会挨拶


【座席数(残席)】
70席(56席)

※ 3月22日現在


【講演会参加費】
おひとり様 千円


【主催】
日本第一党


【会場責任者】
先崎玲


【生放送】
ツイキャスにて放送予定

http://twitcasting.tv/doronpa01/


【注意事項】
撮影が入りますので各自対応をお願いします。
主催者の許可のない録音・録画は固くお断りします。
チマチョゴリなど日本に相応しくない服装はご遠慮ください。
その他、会場責任者の指示に従い秩序ある行動をお願いします。


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【残り24席】 桜井誠 南九州・講演の旅 【宮崎編】


いよいよ最後の講演地となる宮崎です。七年前の悪夢、口蹄疫問題でも関係が取り沙汰された「韓国」を取り上げます。慰安婦問題を解決すべく自称保守政党自民党、安倍晋三総理が韓国と取り交わした日韓合意。これですべての問題を解決したはず…だったのですが。未だに熱を持ったままの慰安婦問題をどう解決すべきなのかを講演で問いかけます。


※ 党員先行受付になります
  受付期間:平成29年3月15日(水)~ 平成29年3月31日(金)


※ 一般募集開始 平成29年4月1日(土)~ 平成29年4月26日(水)
※ 申し込み期限前であっても定員に達し次第受付は終了します。 
※ 講演会終了後、懇親会を開催します。こちらも奮ってご参加下さい。
※ 懇親会のみのご参加は受け付けておりませんので予めご了承下さい。


【日時】

平成29年5月7日(日)


【予定】
開演の挨拶


国歌斉唱


<講演会第一部>


基調講演 先崎玲
  『 各(核)も迷惑な隣国


講演 桜井誠
  『 父祖の名誉を貶めた日韓合意 燃え上がる慰安婦問題 』


<講演会第二部>


対談 桜井誠+先崎玲
  『 ハタ迷惑な隣国との綺麗な別れ方 』


質疑応答


閉会挨拶


【座席数(残席)】
30席(24席)

※ 3月22日現在


【講演会参加費】
おひとり様 千円


【主催】
日本第一党


【会場責任者】
先崎玲


【生放送】
ツイキャスにて放送予定
http://twitcasting.tv/doronpa01/


【注意事項】
撮影が入りますので各自対応をお願いします。
主催者の許可のない録音・録画は固くお断りします。
チマチョゴリなど日本に相応しくない服装はご遠慮ください。
その他、会場責任者の指示に従い秩序ある行動をお願いします。

 

 

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<各地の講演会の状況>

 

3・26 日本第一党 大阪府本部・京都府本部 合同講演会
※ 観覧希望者の募集は終了しました


【日時】
平成29年3月26日(日)


【プログラム】
<講演会第一部>


開演の挨拶


基調講演 荒巻靖彦
『今までとこれからの活動のあり方と報告』 


講演 西村斉
『何故?批判があっても激しいと云はれる行動手法を取ったのか?その総括と今後について』 


質疑応答 


<講演会第二部>


講演 桜井誠
『貴方もすぐできる!! 街宣の心得十箇条』 


質疑応答 


【主催】
日本第一党


【会場責任者】
西村斉 (日本第一党京都府本部長) 


【生放送】
13:00からツイキャスにて放送予定
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日本第一党 静岡講演会 開催のお知らせ【党員限定】

※ 観覧希望者の募集は終了しました

 

【日時】
平成29年4月9日(日)

 

【プログラム】

<講演会第一部>
基調講演 長尾旭
『 越すに越されぬ大井川

 

講演 桜井誠
『 日本第一党 未来に向けた戦いと地方戦略 【静岡編】 』

 

<講演会第二部>
対談 桜井誠+長尾旭
『 自民党政権で日本を守れるか? 』

 

質疑応答

 

【講演会参加費】
おひとり様 千円

 

【主催】
日本第一党

 

【生放送】
14:00からツイキャスにて放送予定
http://twitcasting.tv/doronpa01/

 

 

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<日本第一党 入党のご案内>

 

日本第一党(略称、日本一)では党員を募集しています。

是非、日本一の公式サイトにお進み頂き、綱領・政策を吟味下さい。日本第一党がどのような政党なのかを十分理解されたうえで、入党を希望される方は規約をご覧下さい。規約には日本一への入党に際しての決まり事が記載されています。また入党条件は日本国民であることが求められています。

 

すべての諸要件に同意された場合は入党案内へお進み下さい。入党申込書をプリントアウト、必要事項を自筆で記載、返信用と党員番号送付用封筒に82円切手を二枚添えて、日本第一党事務局まで送付下さい。折り返し、事務局より振込用紙が届きますので、指示に従って党費を入金ください。党費の振込確認が出来れば、貴方は日本第一党党員です。

 

日本一の党員をお待ちしています!

 

日本第一党

http://japan-first.net/index.html

 

 

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<行動する保守運動からのお願い>

行動する保守運動では口座を開設し広く寄付を呼びかけています。寄せられた寄付は活動費用の他、今後予定している選挙への支援などに使わせて頂きます。皆様からの温かいご支援で成り立つ行動する保守運動の活動です。よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行からのお振込み
記号 10010
番号 40796851
コウドウスルホシュウンドウ

ゆうちょ銀行以外からのお振込み
店名 〇〇八(読み ゼロゼロハチ)
店番 008
普通預金
口座番号 4079685
コウドウスルホシュウンドウ


 

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<署名のお願い>
 

日韓通貨スワップ再開に断固反対!

 

平成28年8月27日(土)、担当閣僚らによる日韓財務会議が韓国ソウルで開かれました。韓国側から「再開の要請があれば通貨スワップについて検討する」と発言していた麻生太郎財務大臣でしたが、結局韓国側からの要請があったものと推測される中で、日韓通貨スワップ再開に向けた協議が決まりました。


日韓通貨スワップは韓国だけを利する協定であり、これまで日本は無償で韓国経済の裏付けをしてきたようなものでした。しかし、そのことについて韓国から一言のお礼どころか、反日妄動を繰り返し、挙句通貨スワップも必要がないと斬り捨てるに至ったのです。この韓国側の動きは、支那側との密接な関係が進んだことによるもので、事実、日韓通貨スワップが切れると今度は支那との間に通貨スワップを取り交わすコウモリ外交を韓国は行ったのでした。

 

しかしその後、韓国は、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を在韓米軍に配備するなど、支那側と衝突を繰り返すようになり、通貨スワップについても、韓国は支那に頼るわけにはいかなくなったのです。そのため、日本に対し再度、通貨スワップを求める事大主義(より強いものに付く主義)の恥知らずな外交を展開しているのです。

 

まだ通貨スワップ再開が決まったわけではありませんが、韓国の愚かなまでの事大主義に振り回され、いつものように韓国のいいなりになり、韓国だけを利する、日本に何の利益ももたらさない、日韓通貨スワップ再開に断固反対します!

 

※ 平成28年9月12日、署名第一弾を財務省に提出済

※ 平成29年2月14日、署名第二弾を財務省に提出済

 

 

慰安婦問題の日韓合意に絶対反対します!

平成27年12月28日に電撃的に結ばれた慰安婦問題に関する日韓合意について、行動する保守運動は絶対反対を表明します。この決定はお金の問題ではなく、先人の名誉を傷つけ泥を塗る行為であり、それを保守本流を自認する自民党のトップが行ったことに対して抗議します。

多くの人にとって凡そ十億円「ぽっち」のお金で片が付くのなら安いものと思っているかも知れませんが、まずもって韓国が約束を守ることはなく、さらに先述のように先人を強姦魔だ、殺人鬼だと罵るに等しい合意は断じて認めることが出来ません。

賛同頂ける方は是非上記サイトからご署名をお願いします。皆さまの怒りを携え、内閣府に署名を提出したいと思います。

※ 平成28年2月12日、署名第一弾を内閣府に提出済
※ 平成28年9月12日、署名第二弾を内閣府に提出済

※ 平成29年2月14日、署名第三弾を内閣府に提出済

 

 

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<お知らせ>

保守系裁判支援団体 すみれの会

http://ameblo.jp/saibanshiensumirenokai/entry-12158861617.html

 

この度、保守系裁判を支援する保守系裁判支援団体すみれの会を設立致しました。皆様もご存じの通り、保守活動に於きましては裁判に至るケースが多々ございますがそれに依って生じる裁判費用の負担が大きいのが現状です。

 

その為、本会は保守活動の裁判に掛かる費用を支援する為に支援団体を設立するとともに支援口座を開設し、広く皆様にご支援を呼びかけ保守活動をどんどん支援していきたいと考えております。どうか皆様のご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

保守系裁判支援団体 すみれの会

 


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桜井誠 謹呈! お薦めサイト

 

日本第一党


行動する保守運動 

在日特権を許さない市民の会

せと弘幸BLOG 『日本よ何処へ』

保守速報

大鑑巨砲主義

正義の味方