こんにちは、しゅうへいです

 

 

問い(1)

 

あなたの長所はなにですか?

あなたの短所はなにですか?

 

 

問い(2)

 

また、この質問をした場合、

 

あなたは、長所のほうが先に浮かびますか?

あなたは、短所のほうが先に浮かびますか?

 

 

問い(3)

 

あなたは、長所のほうがたくさんありますか?(言えますか?)

あなたは、短所のほうがたくさんありますか?(言えますか?)

 

 

 

 

この前、ある学生たち(18歳~20歳)にこの質問をしたときに

 

ほぼ全員が

 

長所より短所のほうが先に浮かび

長所より短所のほうが多く挙がる

 

という傾向がありました。

 

 

そして

 

短所は、ほぼ全員が

欠点、直さなければいけない点、自分の悪いところ

という回答でした。

 

長所は、

優れたところ、よいところ

という回答でした。

 

 

実は、大部分のおとなたちもこう思っているのです。

 

 

 

しかし、学生の中でひとりだけ

 

長所は、自分から見て誇れること

短所は、ほかの人から見られて評価されること

 

という答えが返ってきました。

 

 

 

素晴らしい!

 

 

どこでそんな考え方をするようになったの?

と訊いたところ

 

いろんな大人と接しているうちに、自然とそうなった

という答えが返ってきました。

 

 

これまた、素晴らしい!!

 

 

 

 

実は、どりいむ保育園では

 

長所は、良いところとか優れたところとか、

短所は、悪いところとか、欠点とか、直さなければいけないところとか、

そういう価値観を持つようには育てていません。

 

 

長所は、人を楽しませたり、人に役立つところ

短所は、人から愛されたり、人とつながれたりする大事なこと

と、思うように日頃から接しています。

 

 


短所を直そうと努力を続けたり

短所を隠して人と付き合おうとしたり

 

長所ではなく、短所にばかり目を向け生きているように思います。

 

 

 

 

どりいむでは、

 

短所は、人が助けてくれる

人に助けてもらおう

 

そして

共に生きよう♪

 

 

長所は、人に役立たせ

共に何かを作り出そう♪

 

と考え

 

日頃、子どもたちと接しています。

 

 

改めて

 

 

あなたの長所はなにですか?

あなたの短所はなにですか?

 

 

あなたの長所と短所の定義はなにですか?

 

 

しゅうへい