赤ずきん | 絵本といっしょ☆おやすみのうた☆

絵本といっしょ☆おやすみのうた☆

絵本のこと。
毎日のちっちゃなできごと大好きなこと。
DREAMS COME TRUEのこと。

みなさま、こんばんは~星


今日は研修会に参加してきました~。

講演会でお話を聞くだけかと思っていたら・・・

ワークショップということで。。。

ど真ん中の席に座ってしまったあたしは

何度もご指名。

質問や意見を求められ、緊張の2時間でした。

でも、こういう緊張感も時にはいいものですね。

最後には「ぜひ自分の意見を言いたい人!」と

言われ手をあげていた自分です。

どんな内容だったか詳しくは

明日以降に記事にしようかな~と思います。


先日、私の勤める幼稚園ではお誕生会が

ありました。毎月その月に生まれたお友達を

みんなでお祝いしますキラキラ☆

そして、先生たちがその月によって

色々な出し物をするのですが

今月は劇、「赤ずきん」でした。


その赤ずきんちゃんの役を演じたのが

今、実習生できている大学生の男の子!!

その演技の上手さに子供たちはもちろん

先生たちもお母さんたちも大ウケあはは

当のご本人が大真面目に演じているところが

おかしくて~あはは


というわけで、今日の絵本は

赤ずきんちゃんのお話です読書

色々な絵本がありますが中でも

原作に忠実に書かれている絵本ですこれ


赤ずきん (大型絵本 (30))/グリム

¥1,785
Amazon.co.jp


『赤ずきん』


作・グリム

絵・バーナデット・ワッツ

訳・生野幸吉


きっと、みなさまもよくご存知の

お話ですよね。


大好きなおばあさんのために

お菓子とワインをもって

赤ずきんはおばあさんのうちへ

向います。


途中の森の中でオオカミに会います。

赤ずきんはオオカミがどんなに恐ろしい

獣なのか知りません。


赤ずきんから、おばあさんの所へ

行く話しを聞いたオオカミは

2人をばくつくことを思いつきます。

そして

「花をつんでいけば、おばあさんも喜ぶよ」と

話し、赤ずきんが花をつんでいる間に

オオカミはおばあさんの家に向かい

おばあさんをのみこんでしまいます。


その頃、お花をいっぱいつんだ赤ずきんは

おばあさんのことを思い出し

ようやく辿り着きます。


そして、赤ずきんもひとのみにされてしまいます。


その時、通りかかった猟師がおばあさんの家で

いびきをかいて寝ているオオカミを見つけます。

おばあさんがオオカミに食べられたのかも

しれないと思った猟師はオオカミのお腹を

ジョキジョキと切りはじめました。

すると赤ずきんとおばあさんが出てきました。


赤ずきんは大きな石をひろってきて

オオカミのお腹につめました。

目の覚めたオオカミは

石が重すぎてすぐに死んでしまいました。


というお話です。


訳者の生野さんは文章はグリムの原文と同じ

ドイツ語から、子どもに分かりやすく

しかし、まったく省略せずに訳しましたと

書かれています。


オオカミが死んでしまう場面はちょっと

怖さもありますよね~。

またオオカミのお腹から助け出された

おばあさんは

”ろくずっぽ いきもできませんでした”

という表現もあり、原作に忠実に・・・というのが

わかりますよね。


丁寧に訳されたお話と美しい絵が

ぴったりとマッチした絵本だと思いますきらきら!!


欲しくても少々お値段がするので

なかなか手元におけなかったのですが

先週、ブックオフで見つけました!

状態もかなり良くて、4分の1の値段で

買えたので大大大満足~ラブラブ


よ~く知っているお話ですが

この絵本、ぜひ手にとって読んでみて

くださいね。

今まで知らなかったエピソードに出逢えるかも

しれませんよニコ





クローバーいつも応援ありがとうございますクローバー


  ラブラブポチッとお願いしま~すラブラブ



にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ