思わぬ体調を壊し、


バッチフラワーガイダンス当日(2013.8.5)、

ファシリテーターとしての10分スピーチはしませんでしたが、

封印していた過去のことを書く事で、押し込めていた古い感情に

私自身気がつきました。


スピーチでも、ブログでも、自分のことや特に家族のことを出すのは

苦手でしたが、

自分自身の感情の開放のつもりで、ブログにも書くことにしました。


今日新月ですし、浄化のレメディ クラブアップルのティーを飲みながら…


もし、皆さんの中にある何かの思いに気づかれることがあれば幸いです。



では、8/5のテーマだった「寂しさ・人に影響されやすい」に沿ったお話をしたいと思います。




私は産後身体を壊して呼吸が苦しく、いよいよ歩けなくなった時、実家で1年ほど寝ていました。


その時息子は2歳で、ちょうど外遊びをしたい盛りでした。


でも外には連れ出せないので、家の中での遊び、


特にお絵かきが好きでしたから裏紙に絵ばかり描いていました。


これは後で母から知らされたのですけど、私が病院に入院している間、


実家の襖2枚に、はみ出さんばかりに、


大きな私の寝ている姿を描いたということです。


まだ2歳で上手く伝えられない母への寂しさを、小さな紙ではなく、


襖いっぱいに表現してしまったのです。


これにはさすがに、おばあちゃんも、孫の精一杯の寂しい気持ちを


汲んで涙が出た、怒れなかったと言っていました。



見上げるほどでっかくなった息子は、なぜか今になって話を聞いてと、


雑学や専門の話でまとわりついてきます。


私も上の空の時も多いけど、今はなるべく心を落ち着けて会話を楽しむようにしています。


忙しいと言ってばかりでは心を亡くすし、


早く病気を治したいとあせっては長引かせていた長い時期があって、


その頃の私は、こんなに具合が悪くて大変だったと、


夜中に帰ってくる主人に訴えれば訴えるほど、


逃げられ心が離れていくばかり、


話をじっくり聞いてくれる人がいない


分かってもらえない強い孤独感、さびしさがありましたから。






Ⅱへつづく