悪の花(2020年)第14話①(ストーリー)

おはようございます

ヒョンスとジウォンが本音をぶつけ合い、ふたりで乗り越えるのかと思ったが…
そして、ヘスが大変なことに…
ムジン、早く～

3/2のTwitterより

＼今夜22時🌹／#悪の花(原題)【第14話】

自分を殺人犯だと疑うジウォンに刃物を突きつけるヒョンス。だが、それは彼女を巻き込むまいとする芝居で…。

⏰毎週(月)(火)22:00～放送中！#イ・ジュンギ #ムン・チェウォン pic.twitter.com/1QUBMg3ZMH
— Mnet Japan (@Mnet_Japan) 2021年3月2日

[第13話]の内容はこちらから↓

『悪の花(2020年)第13話①(ストーリー)』こんにちは罠にかけるはずが、逆にヒソンにやられてしまうヒョンス…ヒソン、怖い…怒涛の展開で、瞬きできません… 3/1のTwitterより＼今夜22時🌹…

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※結末まで書いてあるので、ネタバレが嫌な方はご注意下さい

※放送の順番とは違うところがありますが、
分かりやすいように変えています。
ご了承ください…。

[第14話]別れのキス
　チョン・ミスク(ハン・スヨン)の拉致現場を見られたヒソン(キム・ジフン)。ト・ミンソク(チェ・ビョンモ)から、ミスクを始末して、自首するように言われる。

　納得できないヒソンは、ミンソクを殺してしまう。

　ペク家のヘルパーのパク・スニョンが殺害されたことで、ジェソプ(チェ・ヨンジュン)はミジャ(ナム・ギエ)から事情を聞く。ミジャは、犯人はト・ヒョンス(イ・ジュンギ)だと答える。ヒソンの指示だった。

　一方、ジウォン(ムン・チェウォン)にナイフを向けたヒョンスは、ジウォンに防犯カメラのケーブルを抜くように指示する。カメラに映像が映っていないことを確認すると、ヒョンスは真犯人を捕まえるために、1日だけ時間が欲しいとジウォンに頼んだ。

　ヒョンスが手にしていたのは、刃を研いでいないペーパーナイフで、ジウォンを共犯者にさせないためのヒョンスの芝居だった。ジウォンは、ヒョンスをひとりにすることは出来ず、手錠をヒョンスと繋ぎふたりで逃走した。

　その頃、サンチョル(キム・ジム)は、チョン・ミスクをト・ミンソクの工房の地下室の檻に閉じ込めた。ミスクは、今まで『緑の心精神療養院』にいて、過去の記憶を失っていた。サンチョルは、ミスクを自分の切り札として、金を払い療養院でかくまっていた。
　電話でヒョンスに何かを話したのではないかとミスクを問い詰めるサンチョル。ミスクは、何も言っていないと泣きながら答えるが、辺りを見て、過去にも閉じ込められていた記憶を思い出す。

　ト・ヒョンスが妻を人質にして逃走したニュースが流れ、ヒョンスの自宅は捜査が入り、マスコミが押し寄せた。

　ヒョンスとジウォンは、ホテルへ。ふたりは、お互いの気持ちをぶつけ合う。ヒョンスはスニョンを殺していないと言うと、ジウォンはヒョンスを信じ、彼の手首にかけた手錠を外した。
　ヒョンスは、チョン・ミスクが生きていること、電話をかけてきた相手に濡れ衣をきせられ、その人物が連続殺人事件の共犯者に違いないことをジウォンに訴える。

　ヒョンスが逃走した理由は、警察の犬でないということをサンチョルに伝えるメッセージであり、彼と手を組むためであった。ヒョンスは、サンチョルに電話を掛け、取り引き条件を出し、ジウォンは、通話を録音し、ヒョンスの無罪を立証する状況証拠を作った。
　ヒョンスは、ジウォンを抱きしめ、愛していると告げ、手錠をジウォンの手首にかけ、もう片方を机の脚にかけた。サンチョルとの取り引きにジウォンを巻き込みたくなかったヒョンス。GPSが内蔵されている腕時計を外し、別れのキスをし、ヒョンスはホテルを後にした。

　ジウォンの元に班長のウチョル(チェ・デフン)が駆けつける。ジウォンは、サンチョルとヒョンスの会話を録音したのを上司に聞かせ、事件の洗い直しを求める。

　その頃、ジェソプらは、ヘス(チャン・ヒジン)の自宅に、ヒョンスが現れるだろうと張り込んでいた。不審者騒ぎでムジン(ソ・ヒョヌ)のマンションに避難していたヘスが、ムジンと口論になりひとり自宅に戻ってくる。ヘスは、自宅を覗く男性を発見し、後を追いかける。そこへ、ジョソプとホジュン(キム・スオ)が現れ捕まえる。その男性は、以前からヘスを追っていた記者だった。
　ジェソプに連れられ、警察署に来たヘス。ブラウスが破れているのを見て、ジウォンは自分の上着をヘスにかける。