大きなきっかけは、本だけでなく、父の死。お葬式が済んで間もない正月明け。ちょうど冬休みで時間もあり、勢いで母と遺品整理したんです。いや、整理と言うよりは処分
下駄箱一杯の靴、タンスにギッシリのスーツやコート。一気に捨てました。母も、モノに全く未練がなく、サバサバしたものでした。
勿論、父の死は、受け入れ難いものでしたが、片付けた母と私にはすごい爽快感が。
この時期にやった方がいい、とアドバイスしてくれたのは実は私の彼
これで学んだコトは、モノは、持ち過ぎててもムダだな、と。いくらイイ物でも死んだらあの世へ持っていけない…。
自宅に戻り、自室から手をつけ始めたんです。
絶対着ないであろう
使わない
。読まない
。主に目につく、これらから。ブランド品買い取りに出したモノも。いくら元が高くても、あまりに使い古してると二足三文もしくは、値段すらつきません
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