娘を妊娠してから現在に至るまで、ずぼらな私はほとんど育児日記をつけることなく過ごしてきましたあしあと

今日は妊娠発覚時と、その後出血によりしばらく不安な日々を送った頃のことを振り返って書きたいと思います。

 

 

妊娠した周期は、心身共にいつもと違うなと感じることが多かったように思います。

私の場合、下腹部痛や体のだるさがありました。

 

あとは妙に涙もろくなり、BUMP OF CHICKENの歌を聴いて謎に号泣した夜もありましたアセアセ

 

 

生理予定日から3日ほど過ぎたタイミングで妊娠検査薬を使用。

くっきり線が出て、待機していた夫としばしぼんやり・・・びっくり

 

私も夫も子どもが欲しかったので、もちろんとっても嬉しかったのですが、この時はまだまだ実感がありませんでした。

 

 

その後、家の近くの産婦人科を受診。妊娠が確定しました。

「おめでとうございます」の言葉は特になく、すごく淡々としていました。

 

 

 

まだ妊娠初期で体調にそこまで変化がなかったこともあり、職場にはすぐには言いませんでした。

 

そんな時に限って自転車に乗らないといけない外勤が入ったり、デスクの移動が入ったり・・・不安に思っていた矢先、職場のトイレで出血に気づきました。

 

 

すぐに病院に行かないと・・・と思いながらも1日なんとか仕事をこなし、終業後すぐに産婦人科に電話しました。

 

 

病院の答えは

「受診しても良いが、おそらくできることはありません。なるべく安静にした方が良いが、したからといって血が止まるかはわかりません。」

という曖昧もので、不安に押しつぶされそうになりました。

 

 

まだ妊娠初期でしたが、職場に妊娠したことを急遽伝えることに。

すぐに時差出勤や完全内勤にしてくれた職場の対応は本当にありがたかったです。

 

 

どこまで安静にすれば良いかもわからず、これ以上迷惑をかけたくなかったので、仕事は1日も休みませんでした。

止まったり出たりを繰り返し、一喜一憂しながら数週間たち、出血は止まりました。

 

その間何度か産婦人科を受診しましたが原因は不明。

初期の出血は一定数あることとネットで調べて知りましたが、それでもとても怖かったです。

 

 

 

あの頃の自分に言いたいのは、

出血が分かった時点で仕事中でもなんでもすぐに病院に電話し、納得できるまでもっと突っ込んで聞こう!

ということです。

 

 

・どこまで安静にした方が良いのか?

・仕事は座り仕事だが続けてよいのか?

きちんと医師の判断を仰ぎ、必要であれば会社は休むべきでした。

 

 

結果的に大事には至りませんでしたが、何かあったら自分の行動を悔やんでいたと思います。

 

妊娠したばかりの頃は特に、仕事や周りからの目を赤ちゃんよりも優先してしまいがちです。

 

ただでさえ時差出勤や完全内勤で既に周りに迷惑をかけているのに、これ以上休むなんて・・・と当時の私は考えてしまいました。

 

しかし、何かあったとき、会社は責任をとってくれません。

赤ちゃんを守れるのは自分だけであることを、もっと自覚して行動しないといけなかったと反省しています。

 

 

この頃を振り返ると、妊娠した嬉しさよりも、継続できるかの不安を強く感じていました。

身体の変化に気持ちが追い付いていなかったとも思います。