2017年05月06日

 

私は、何でも、アホか…というくらいに、幼児の頃から、68の現在まで、何でも鵜呑みに信じ込みやすい処があります。

89年、当時、新宿駅の西口に屋台のラーメン屋があり、私は、仕事帰りに、3度ほど行きました。

そこで、新宿の屋台には似合わない、中の上ぐらいの紳士然とした、小ざっぱりした身なりの中年紳士2人に会いました。
彼らは、とても最初から、私に対して友好的で、待ってました…と言わんばかりに優しかったのです。不思議(・・?
印象的だったのは、私の身内関係……当時の私は、現在、天涯孤独の身の上。戸籍抹消されていて自然。
コレは、私が、え…と思うくらいに何度もダメ押しで聴かれました(^_^;)
仕事が出版関係。手に職はアル。
旅行は好きかと聞かれ、好きだと言うと、北朝鮮に行ってみないか、取材でもイイと、何度も言われ、旅費はただと言われ、ナントカ法人だから、タダなんだと言われました。
とりあえず、事務所に遊びにおいでと、しつっこいくらいに誘われました…(・・?
そして、名刺を渡され、場所は、その時代に、法人なのに、何故、所沢……(・・? と思いました。
漫画家担当をやっていると、原稿取の関係上、都内近郊の地理に関しては、とっても詳しい私です。
第一、夜の新宿駅前の屋台で、名刺を渡してくること自体が不自然です(^_^;)

で、当時付き合っていた、現在の家人を連れて行きました。
私の姿を見た彼らは、私を見て、親し気に挨拶をしてきましたが、家人が一緒だと解ると、明らかに…慌てる…という感じで、立ち去りました。
昔も今も、単純な私は、何かあったのかなぁ~と、気にもしていませんでした。
コノ場所は、俺は好きじゃないと、家人に言われ、以来、行くこともありません(笑)
以後、彼らの姿は二度と見ることはありません(笑)

私は、宙出版の北脇氏が、漫画家を紹介するとき、必ず言われていたのが、
「萩原君は、少女漫画界のシーラカンスだから」
「彼女は、5本足の犬を僕が見たと言えば、素直にそれを信じるんですよ」
…と、事あるごとに引用されいました。

私は、家人と、一緒になってから、身体を壊したこともあって、稼げなくなりました。
金に、たぶん(・・? 執着していない私は、昔の稼ぎで、都内に1~2軒は家を建てられたと思いますが、昔から現在まで、金は、いつでも右から左に流れるのを、ボーっと眺めているだけです(^_^;)

なんか、Facebookのつぶやきみたいになってきたので、止めます(笑)
相変わらず、酔った勢いで書いてます。
…家人に書けッと言われたから…ぼそっ(:_;)
宿題も終わったので、終わります。
最後まで、読んで下さり、有難う御座いましたm(__)m