４月２日 ⑥カレルヴァンウォルフレン氏
今、友人とビールを飲み乍ら話をしているところだ、という。
まずジョインしてもいいかい、と相手の友人の肩を叩く。
「5分ぐらいいいかな」という。
相手のカメラマン(撮影技師)は
いいよ、という。
しかし、ウォルフレンは、眼の前の友人との短い一時を大切にしようとしている。
「じゃ、今日はこれで失礼す、近々お会いしたい」
「Eメールでどうだ」
「I’m not an E-mail person」といい、
荒田にEメールをさせようとしたが、
また私の足柄(soldier)に任せるわけにはいかない。
彼のカメラマンの友人もEメール人間だという。
そのとき私は、
「私は声を聞かないと安心しないタチでね。
しかもEメール交信をしたら、
自分の足が地から離れたような感じがするんだ(I feel up-rooted)」
このクロオビ英語で2人は同時に笑った。
そこでわたしは追う。
「電話でならどうだろうか」と。
ウォルフレンも
「それなら」と電話番号を名刺に書いてくれた。
ディレクターから、あるいは私からコンタクトするからという。
出演はOK。
その場を去った。
あっという間の風の交渉。
どうだ。10分で決まっただろう、と荒田に私が言う。
<p>明日もおたのしみに！
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<p><font size="4">現在時事英語ランキング<strong>１</strong>位！！</font></p>
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