普段CB400SBに乗ってると、スクリーンのありがたみが分かります。

「そんなもん飾りです、偉い人にはそれが分からんのです」と言われればそこまでですが、Z900RSでの高速道路走行時の体への負担は少しでも減らしたいところ。

ただ、スクリーンってバイクの顔の部分に装着するパーツなので悩みます。

候補に挙がったのは

・旭風防のスクリーン

・GIVIのA210

・Z900RSカフェのカウル移植

でした。

 

情報を掘ってみて分かった事。

Z900RSカフェのカウル移植は不可。(諸々全然違う)

 

GIVIは汎用品(ハンドルをステーにする物)と専用キットがある。

(こちらはA660というA210より大きいバージョン。ハンドル固定です)

取り付け専用キット。これなら簡単そう。

 

で、旭風防ですが

形がいいですよね。私はシンプルな形状が好きなので、これにしました。

 

アマゾンレビューに色々書いてありますが、とにかく「とりつけにくい」のだそうで、そこを解説します。

 

1.まずライトをばらす

ここは簡単なので割愛します(取説に書いてある順序で外していけばOK)

・ライトのカバー下部分のネジ2本外す→メッキのカバーが外れます。

・ホーン横のネジ2本を外す+ライトユニットのネジ4本外す→ライトユニットが外れます。

・ライトステー横の12ミリネジを外す→ライトカバーが外れます。

2.ステーを取り付ける

ここのこの⑧と⑨が難関なのです。

 

こんな感じでステーはつきますが

ここの2か所をボルト止めしないといけません。表から見るとぱっと見楽勝に見えますが

裏側が

・裏側の下から手がつっこめない(指2本がギリ)

・裏側の上からはもっと厳しい

・ステーとフォークの隙間がほとんどない

ここに何か付けようとしたらボルトを最初からステーに溶接してる感じがいいのでしょうね。

 

で、私はツーリング用携帯工具の薄いスパナを持っていたので何とかなりました。

これがないと辛い(というかあると楽)ので、これは事前購入をお勧めします。

 

 

ウインカー前のステーを仮止めしてステーを仮固定したあと、

こんな感じでナットを載せて

そろそろ裏から持っていき、ボルトを通してかみ合わせします。

かみ合わせできれば横からレンチを入れて締めるだけ。

薄い工具じゃないと周辺を傷つけますので要注意です。

 

3.スクリーンを付ける

あとは簡単で取説通りにスクリーンを付けていくだけ。

 

注意は光軸がずれたかもしれないので、ちゃんと見ましょうねっていう所かな。

あと、これに限った事ではないのですが、ナットやネジがぽろぽろおちるのでフェンダー等にタオルとか傷防止で置いておきましょう。

 

レビューです。

もう少しスクリーン高くても良かったかな。。。とは思いましたが、意外や意外

おなか少なくとも胸より下の負担が減りました。微妙なのが首位ですが、ないときより全然楽。

ただ、腕周りは負担は減りません。多分ここら辺まで何かしようとするならもう少し横幅の大きいスクリーンなんでしょうね。

(もともとハンドル幅が広いのでスクリーンの横幅が必要になるので、見た目がどうなのか問題も出てきますよね。)

 

全体のふいんき(何故か変換できない)も悪くないレベルなので、これで満足です。

 

 

―閑話休題―

3連休の中日はどうしの道の駅で某mさんと待ち合わせ。

富士山の方に行っても良かったけど、雲がかかってるしとにかく寒いw

酷暑とかどこ行ったんやっていう。。。

やっぱ一生に一度はカワサキ乗らないと人生が終わらない気がしました。

宮ケ瀬にも行ったけど、まぁ、凄い人。

mさんお勧めの卵とこんにゃく。めちゃ美味しかった。

 

今日は雨なので、だらだら動画で勉強します。車の車検が近い(切迫)ので準備もしないとな。