前回の続きです。
よーさん曰く「ベルトは2万キロ持つかもしれないが、ウエイトローラーは持たない」とのこと。
年末にドリームで定期点検してもらってるので、多分大丈夫なんだろと思ってましたが油断してました。(後述)
今回ウエイトとベルトは純正にしました。
加速とか良なくてもいいので。
開けてみました。
全然汚れないですね。素晴らしい。
ベルトに亀裂もなし。ただ、
左が使用後、新品と並べるとやっぱ「痩せ」てますよね。
で、タイトルのウエイトですが…
普通に死んでました。。。
なんかベルト系の音が気になってたのですよね、最近特に。(さっさと見ろよ)
油断してました。
ウエイトの削れた金属部分が当たってたね、これは。研磨では戻らなそうです。
ここら辺のカバーは交換予定でなかったので、一旦はウェイトとベルトだけ組んでパーツを注文しました。
後日到着。純正部品がネットで買える良い時代になったとはいえ
痛い出費になりました。
たださ、、、
なんでこんな減り方するんだろ。逆側から減っていきそうですけどね。
一応注意、ウエイトもベルトも向きがあります。
・ウエイトは樹脂が被ってる方が回転方向に向いてるように入れる
・ベルトは駆動と→の方向が一致すること(多分ADVはどっちでも大丈夫なのかな)
→がない場合は作業者が文字が読める方向に入れる
・プーリーを締める時はトルク管理をしっかりすること
この3点がウエイトとベルト交換時の注意
備忘的に写真を撮りました。(もうちょっと分かりやすく印とかついてるといいのにね)
あとは元に組みなおすだけです。
ちなみにプーリーのホルダー持ってないと思い込んでましたが、持ってました。。。
規定トルクで締め付けて作業完了。結局2週間にわたってしまった。
で、交換後のインプレですが
・20gのウエイトでも別に遅いとは思わない。
・そんなことよりウエイトが死んでた分(?)が回復したか、めっちゃ乗りやすくなった。
・燃費も1割向上した。(メーターの平均燃費計上だけど 48キロ/L→52キロ/L)
という事でADVに乗ってる人はまず1万キロで一度ウエイトローラー見た方がいいと思います。
普段からここら辺見とくと気持ちも落ち着きますし。
次回は2万キロ時にウエイトを確認してみようと思います。
今週は月曜日が休みなのに、前半めちゃ大変。前半飛ばして後半は惰性でサバイブします。