こんばんは
ご訪問ありがどなんし。
今、おらほ秋田は、冬の伝統行事の時期なのですが
暖冬による雪不足のため、わが町の「竹うち」も打ち合いは中止
横手の「かまくら」も気温上昇で溶け、形を維持するのに苦労したり。
そこにきて、さらに今日は朝から雨がザアザア降る始末。
関係者の方々の胸中、いかばかりかと..💦
でも、大雪だと災害並みになるし、何事も両面がありますね。
(こちらは東海道線の伊東駅)
そうそう、今日は
東北新幹線の座席ポケット内の冊子「トランヴェール」2月号
その中のエッセイを読んで
しみじみしたので内容をシェアしますね。
作家の柚月裕子さんは
同時期、気候の異なる二か所の梅の名所を訪ねたそうです。
一つは、温かな光を浴びて陽気に咲き誇る湯河原の梅で、
もう一方は寒さの中、
花びらを一枚一枚こじ開けるようにして咲いている松島、瑞巌寺の梅。
その頃、柚月さんは仕事のことでひどく悩んでいたのだとか。
でも、
二つの梅を人生と重ね合わせてみて、
人も、日の当たり方、咲く時期、咲き方も
それぞれでいいのだと思え、心が軽くなったのだそうです。
それぞれでいいのだ~!
自然の力は素晴らしい
そして、柚月さんの感性もすばらしいなあと
ババは、新幹線の中でウルっときちゃいました。
へば、またね。
最後まで読んで下さってありがどなんし♡
今日もお疲れさま
そして、おかげさま