いつものように面識のないサポ達とゴールシーンで喜んで、
「ヨコハマなら手をたたこう」も出来て、今日も得難い時間・空気を味わえた、
そろそろおいとましようかと思ったら

数少ない面識がある若いサポがふらっとやってきて、勝利したぜ/やったぜ系の挨拶の後、
「結婚って、どうやったら出来るのですか」

面識のない相手だからこそ、相談したくなったのかも。
出がけになぜか、結婚指輪をはめようという胸騒ぎがしたのだが、胸騒ぎに従ってよかった。 

出会い系サイトに10年つかって(しかも複数)、やっと伴侶にたどり着いた経験を、いつか誰かに伝えたいと思っていたのが、まさかこの場所で巡って来ようとは。

その後、横浜駅から横須賀線に乗って大船駅で降りて改札に向かったら、ちょうど東海道線から降りて来た人々の流れの中から、一人の男性が急にこちらに向かって来る。
「大船の人だったのですね」

相手の人は、私のことをHUB横浜西口店で見て、記憶に残っていたらしい。
ゴールが決まると、プッツンしてあちこちのサポと喜んでいるオヤジが、印象に残っていたらしい。

あのお店、ほんと貴重だねと言いながら、それではまたと改札口でお別れする。

一体、なんだこの一日。。

もう1つのホーム、HUB横浜西口店様。
ホームが2つ有る。
ありがたい。

もう1つのホーム 誕生の仕方
1)アウェイのダズンの試合を放映してくれるお店を開拓
2)毎回、通う。がぶがぶ飲み食いし続ける
3)サポ客が定着してから、少々騒がせていただく。



(おまけ)出会い系婚活サイトの歩き方
・スマホアプリはあまりに軽すぎ、なるたけWEB系で
・レフリーのいないサッカーの試合をしているようなもの。気合をぁり入れず、やや冷めた目で、そのかわり続ける。
・容貌の整いぶりより、表情優先
・当たりさわりりのない話題より、自分はこんな共同生活を送りたいというイメージを、早めに出して、価値観が相手かどうか、早めに確認する。
・男性に対しては、共同生活に入っても、あなたを(あんまり)束縛しないと、実現可能な範囲でPRする。(男は束縛されたくないという思いを本能的に持っている)
・自分をふった相手は、芋だと思うか、より合う相手に会う一つのステップだったと思う。