自分は今、沖縄に住んでいます。そして、沖縄はアメリカの食べ物も置いてあります。
アメリカの影響が強いわけです。土地柄ですね。

TPPについて、私は大反対です。
ユニクロの柳井に対する書物を2冊ほど読むと、単純に反対するのは
難しいとも感じますが、やはり反対です。

なんでもかんでも、自由になって、もともとアメリカの植民地あるいは、保護国家みたいな
日本。アメリカのいいなりの政治家や大手メディアが席巻して、情報をつごうよく加工したり
規制して、一方で、国民のための正義の報道みたいに言っている輩を全く信用できませんから。
アメリカのような状況が幸せであるわけありません。
あれほど、銃の殺傷事件が起きているのに、規制さえできない国です。

というより、ベトナムで枯れ葉剤をまいたような軍需産業が、大きな地位を持つ国です。
金さえあればなんでもきるという国ですよ。
そして、TPPが解禁されて、裁判などもよりアメリカ化すれば、金持ちがますます有利になって
よりアメリカのような悲惨な状況になるでしょう。
アメフトの有名選手が殺人罪にとわれても、金の力で無罪になる国ですから。

最近、農薬について、そして、遺伝子組み換えについて気になったので、本をいくつか読みました。
今日は遺伝子組み換えの話です。

遺伝子組み換えの何が問題かといえば、安全が証明されないまま、売られていることです。
実験をろくにしないで、厚生省などは、組みかえていない野菜と同等という、意味不明な
理由で、アメリカのいいなりになっているわけです。

害虫抵抗性というものがあります。
これは、じゃがいも、トウモロコシです。
BT菌という細菌の遺伝子を、植物細胞の核の中に組み込みます。
それが、殺虫毒素を作物の細胞につくるわけです。
すると、葉や茎を食べた昆虫の幼虫が死ぬわけです。

こういうものを人が食べて良いと思いますか?
良いんです。少なくとも国はそう判断しているわけです。
自分は嫌です。
こういうものは、アレルギーや、がん、先天異常などの可能性があるといいます。

虫が食べたら死ぬようなものを、我々は安全ということで食べているから怖いです。

沖縄ではたとえば、ハッシュというコンビーフの中に入っている、遺伝子組み換え不分別という
じゃがいものに含まれていると考えられます。

遺伝子組み換え不分別・・・僕はなんて無責任で便利な言葉だろうと思います。

はっきりいって、国も大手メディアも、体制側の国民を搾取するような存在で、
全くあてになりません。自分で自分の身を、子供を、大切な人を守るしかありません。

自分で調べ、考える、このくせをつけることは、重要だと思います。

遺伝子組み換えのものは、あとは、ナタネ油などもそうです。
みんな口にしています。

あとは、マックのフライドポテトもその可能性が高いです。
じゃがいもは、加工品しか、輸入できないのです。

是非、日本の健全な農家が、報われるようなふうになっていってほしいです。

農薬づけ、遺伝子組み換えの野菜を食べたくないですから。