中国共産党の動きに注目 | 目覚めの扉 〜Great Awakening〜

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マスコミが報じていない情報やQアノン情報をなど、英語で見聞きした情報を紹介していきます。

こんにちは!果林です。

 

ムラー報告書の結果が提出され、いろいろありますが、さて、何をブログにするかな?というところで、うーーーーーん、と考えていたら、ご無沙汰になってしまいました!そしたら、時代も変わっていました!令和の時代になるそうで!

果林は、めでたく平成ジャンプ組となりました!(この意味は、ググってください!某ジャニーズ事務所のグループではなく、別の意味です苦笑)

 

 

さてさて、毎度のお話になりますが、トランプの2016年大統領選挙のロシア干渉疑惑は、なかった、という結論に至りました。でも、これで、ちゃんちゃん♪、と終わりではありません。

トランプを失脚させたかった人たち、ディープステートたちはまだ諦めてないですし、トランプを非難し続けフェイクニュースを流し続けたCNNをはじめとする大手メディアを信用している人たちはまだまだたくさんいます。

 

そんな中で、ウェストバージニア州で、トランプ暗殺とペンタゴン爆破未遂事件が3月27日起ったりしています。これにより、42歳男性が捕まっています。詳細や名前などは公表されていません。

 

イリノイ州でも、オンラインにてトランプ大統領脅迫の疑いで逮捕されています。

 

 

ロシア疑惑に関して報告書は提出され、干渉疑惑無しという結果は出ていますが、全文400ページはまだ公表されていません。全文を見れば、また違ったものが見えてくるでしょう。近々公表される、と言われていますね!

さぁ、トランプへの縛りがなくなり、彼の本当の実力がどんどん発揮されていきます!楽しみです!樹林も言っていますが、嵐はすぐそこです。これからが本番です!

 

ムラー報告書に関しては、多くの疑問は残ったままです。

この答えが、いつ返ってくるか、待ちましょう。

 

アメリカの情報機関は、何を根拠にトランプを追及していたのか?

確証はなかったのに、事件のシナリオを作って広めてただけなのか?

 

だとしたら、なぜそういうことをしたのか?

 

これらの答えを見つけるには、もっと詳細を深く見ていかなくてはいけないですが、現在の捜査官やレポーターたちはまだ本格的に取り組んでいません。

 

遡ることオバマ政権です。オバマ政権下で始まった今回の企て。そして、ディープステートの資金調達係であるヒラリーの正体。その実態をまだ隠したいようです。

 

他に疑問は。。。。

 

MI6のスパイだったクリストファー・スティールはグレン・シンプソン(Glenn Simpson)のFusion GPSに雇われ、2016年にプーチン大統領と近いロシア側と接触し、スティール文書を作成したのか?(Fusion GPSは2016年大統領選挙キャンペーン時ヒラリー陣営が候補相手のトランプを調べるため雇った会社)

 

ロシア側、スティール、シンプソンは、2016年選挙キャンペーンに何かしら影響を与えるため陰謀を企てたのか?

 

ロシア連邦駐在英国大使だったアンドリュー・ウッド(Sir Andrew Wood)は、どうやってスティール文書を知ったのか。そして、そのことを彼がマケインとマケインの当時のアドバイザーだったクレイマーに、2016年11月カナダのノバスコシア州で行われたセキュリティコンファレンスで伝えた時なにが起こったのか。

 

伝えたことによって、2016年の選挙に大掛かりな計画で影響を及ぼすということに価値がどれだけあったのか。

 

FBIと司法省はなぜ十分に証拠を確認せずスティール文書を信じ込んだのか。

 

などなど!これらに関しては、まだまだstay tunedで!

 

 

 

さて、今日は、ムラー報告書から離れて、果林が最近注目している、世界の共産主義への動きへの理解を深めるべく、The Epoch Timesから、記事をご紹介したいと思います。(以前の果林の関連記事はこちら

 

 

-----------(果林の意訳、要約)---------------------------------------------------------------

“ヨーロッパ転覆を企む中国。分断と征服のストラテジー”

 

 

中国共産党が、第二次世界大戦後政権を握ってから、当時のリーダーの毛沢東は、「農村から都市を包囲する」というユニークな戦略を行った。

 

現在も、中国共産党はこの戦略を用いて、ヨーロッパを征服しようとしている。外側からどんどん中心を攻めていき、敵が気づいた頃には手の打ち所がなくなっているという手法だ。

 

ヨーロッパは、EUを通して中国と対等な関係を持ちたいと動いてきた。一方で、中国共産党は、EUを通してではなく、ヨーロッパの諸国1つ1つと関係を持ちたいと思っていた。1つ1つの国と関係を持つことで、後にEUという大きなくくりで向き合う時に、力を及ぼし易いとの考えだ。

 

3月26日に、EU首脳陣が中国主席の習近平とフランスで会談を行った。これはEUにとっては要注意な会談だった。というのも、3月12日に欧州委員会が出したレポートに、中国共産党は、“経済の競合相手”であり、ライバルであるとの考えを示していたからだ。

 

 

強気となったEUだったが、会談は穏やかに終わった。習主席はローマへと移動し、イタリアの首相、ジュゼッペ・コンテ(Giuseppe Conte)に会った。コンテ首相は、中国の党規約“一帯一路”を支持すると述べ、プロジェクトに関する覚書に署名をした。G7(主要7カ国)では、初めて認めたことになり、アメリカやEUからは懸念の声も上がっている。しかし、習主席としては、EUに打診する前にイタリアと手を結んだ。まさに、外から攻める・・・思惑通りになった。

 

 

「農村から都市を包囲する」というのは、当初、毛沢東時代に、様々な地域の特徴を見極めて、資源がある場所を先に見つけておく意味で使われた手法だった。

 

 

他には、ソビエトが征服するために使われた“サラミ戦術”や、中国の南シナ海で行なっているキャベツ戦法などの手法がある。これらは、ともに、最初は外側から攻め、相手が気付く前に徐々に中心を攻めて行くという戦術である。

 

キャベツ戦略とは

 

2013年5月、中国共産党の当時海軍大佐であったZhang Zhaozhongは、南シナ海で中国が使っている戦略について語っている。

 

彼曰く、問題となっている領土を取るために、中国共産党は、まず、武装民兵が乗り込んだ漁船を送り、それを止めるために、海洋調査船、海警関係艦艇、それに海軍艦艇を漁船より外側に送る。それらを繰り返して、幾重にもびっしりと取り囲んでしまう。そのような状態を継続させることによって結果的に実効支配状況をつくり出す。芯を葉が幾重にもビッシリと取り巻いているキャベツになぞらえてこのように呼ばれている。

 

島を中国の船でキャベツのように幾重にも囲い込むのだ。

 

 

中国共産党は政治においても、似たような手法を用いている。“一帯一路”のプロジェクトに関していえば、中国共産党の目標は、政治的にも経済的にもアメリカを超えて中国が世界を牛耳ることにある。しかし、それは容易い事ではない。

 

まずは、すぐにアメリカを越すことを目指すのではなく、ヨーロッパでもなく、さらにそれらよりも他の国をコントロールするのが確実だ。中国は、“一帯一路”計画を、発展途上国でまず実行しており、途上国の政治やインフラを牛耳り、着実に結果を残している。それは、現在、ラテンアメリカ、アフリカ、アジアに広がっている。

 

中国共産党にとって、ラテンアメリカ、アフリカ、アジアは、ターゲット外のエリアである。目指すべきアメリカを越えるため、次にアプローチするのは、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパそしてカナダだ。現在、中国は、着実にこれらの国にも侵攻し、インフラプロジェクトを牛耳り始めている。(みなさんも気づいていますよね。議論もたくさん行われてます)

 

もし、中国共産党がこれらの国のコントロールを確実にとれば、(つまりインフラや経済面、政治面)、アメリカは、気づいた時には時すでに遅し状態となっていることに気付くだろう。世界は中国に牛耳られており、アメリカの影響力を失っていることになる。

 

中国の古来からの戦法を鑑み、現状を見ながら未来への方向性を見極める時、ヨーロッパというのは、大変重要な戦場と見ることができる。

 

ブレグジットもしかり、EUは今、崩壊の危機にある。そして、多くのヨーロッパの社会主義者たちは、アメリカ主導のモデルに倣うのを断固反対している。中国共産党からしてみれば、身内のこのいざこざは、まさに侵攻のチャンスなのだ。

 

アメリカ主導からの脱却が始まり、個人の自由や人権について見直しが起こる時、往々にして、中国のスタイルに注目が集まるようになる。

(果林が以前ブログで紹介した、現在進行中のベネズエラ危機を見てもわかります。)“ピンク革命”と呼ばれているアメリカ脱却の動きが起こると、そこから、イランやロシア、中国主体のシステムに向かい始めるのです。

 

中国共産党がやっているゲームの名前は、分断と征服である。大国に真正面から立ち向かう事は難しいが、それらを分断し、小さくしてから一つ一つを征服して行くやり方をとれば、容易に最終目標を達成することができるのだ。

 

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アメリカでも、ロシア疑惑のニュースの他に、中国との関係性についてたくさん特集が組まれ、議論が行われています。アメリカがどう対応するのか、トランプの発言、行動にこちらも注目したいところです。

 

こんなツイートも見つけてすってんころりんな果林です。

 

 

 

(質問)社会主義っていいことだと思う?

(少女)時と場合によるかな。ポジティヴだったらいいんじゃない?

    今みたいに、私たち、社交的よね

 

 

ソーシャリズム(社会主義)をソーシャルメディアのソーシャルと勘違いしている若者がいる!

 

困りました(苦笑)

やれやれ。

 

 

さぁ、今は、嵐の前の静けさのよう。映画「ジョーズ」を思い出しました。

あの、バックミュージックが果林の頭の中で聞こえています。

 

 

でも、ハッピーエンドがいいなぁ!

 

何とも言えないこの空気?目に見えないところで何か動いている!

でも何かさっぱりわからない!

 

 

取り急ぎ、果林からのアップデートでした。

 

今回もお読みいただきありがとうございます。

 

それでは、また次回!

 

果林