心理セラピストの溝口あゆかさんが、
「グレート・リセット〜狂気からの目覚め〜」という大変興味深い記事をブログにあげられています。
意識が覚醒してくると、外側に向けていた意識を内側に向け自分に集中するようになりますが、
一方で、世間で起きている大狂乱に対して、どういうスタンスでいるのがよいのかワタシは迷っていました。
積極的に意識を向ける必要もないと思うけど、
全く見ようとしないのもどうなのかなあ？と思っていまして。
溝口さんの素晴らしい考察を読んでいただくのが一番なので、
引用されているエックハルト・トールの動画で、私なりに面白いと思った点を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=Ko_peK-7I5A
★私たちはグレート・リセットを経験するだろうが、
ある特定の団体（世界経済フォーラム（WEF））が計画しているようなものではない、
全く違うグレートリセットになるだろうし、彼ら（WEF）も驚くことだろう。
★狂気じみたストーリーがたくさん起きているので、疑問をもつ必要がある。
ただ、それに対して怒ったり、攻撃的になる必要はない。
疑問を持つことは良いこと。
★どんなグループの人に対しても、悪だと決めつけ（悪魔化し）ないように。
それをすると、あなたもその人たちと同じ意識レベルにとどまってしまう。
化け物と戦っているつもりが、あなた自身が化け物にならないように。（←ミイラ取りがミイラになるな、ってことですね
）
★あなたが間違っていると思う人たちを、肯定も否定しないこと。
否定をすると直ちにコミュニケ―ションが途絶えてしまう（関係性が切れてしまう）。
彼らの言うことに、ただ耳を傾けること。ただ聴くこと。
そして質問をするといい。
そうすることで、彼らの目醒めが生まれるかもしれない。
↑耳を傾けたり質問を投げかけて、目醒めの助けになることをするのは、
エックハルトが目醒めを促す助産師的な役割だから、と彼自身が言っています。
コレは言うが易しおこなうは難し、ですよね
どう考えてもおかしいと思う人達を「肯定も否定もしない」。
ただ聴くこと。質問を投げかけること。
悪魔化しない。
怒ったり、攻撃的になることはない。
…とても参考になりました。
相手を馬鹿にする、という行為も怒りの感情から起こりがちですよね。
ストーリーに巻き込まれず、あくまで冷静に、穏やかに、観察したいですね。
そして、溝口さんがブログのまとめで述べられている通り、
人類の目覚めは自分からしか始められない、ですよね
Enjoy my life, and enjoy your life
しっかし、エックハルト・トールの英語は分かりづらかった～
（私の英語力の問題ですけど
）
（奈良県御所市、葛城一言主神社の参道です^^）