体癖シリーズ、今回はねじれ型です。

 

えー、私のメイン体癖でもあります。

 

この体癖はちょっと暑苦しい体癖です。

 

ちなみに自分の体癖がわからない方は以下の質問表にお答えいただくとご自身の体癖の傾向性がわかります。

 

 

 

ねじれ型は質問の中のG・Hが一番多かった方です。

 

■ねじれ型七種

 

 

・見た目…骨や胴体が太く、ガッチリした体型、角の取れた四角い感じ、背が高い、

 

     上半身にボリュームがある

 

・感受性(テーマとなること)…勝ちたい

 

・起きやすい症状…胃酸過多、むくみ、歯槽膿漏、神経痛、痛風、女性の場合難産が多い

 

・健康で気をつけること…重心側の足首をよくふって重心の偏りを解消する

 

・関わる上で大切にしたほうが良いことほめる、どこかで勝たす部分を作る

 

 相談してきたら必ず「それは大変ですね」「大きな問題ですよ」「よく生きてますね」などと言う(軽く扱わない)

 

 食事でもてなす時は、食べきれないくらいの量の料理を出す

 

・モチベーションライバルを与える

 

 信賞必罰

 

 側で見守る人をつける

 

 土壇場までは頑張るが、土壇場が非常にもろいので頑張らせないこと

 

・向いてる仕事:警察官、消防士、経営者、営業職、格闘家、相撲取り

 

・有名人…ドナルド・トランプ米大統領、田中角栄、五郎丸、小沢一郎

 

 

【七種体癖の傾向性】

 

・頼み事をされると必ず引き受ける。もし断ったら負けなので。

 

・敵を見つけると、本気で勝とうとする。勝てなかったらなんとしても勝とうとする。

 

 勝てばいいという発想なので、勉強で勝てなかったら、いじめたりとあらゆる手を使って勝とうとするので、身近に敵を作らせないこと。 

 

・即断即決・人情に厚く、義理がたい

 

・倦まず弛まず努力する努力家

 

・どんな戦いにも真正面から堂々と立ち向かい、悪びれないでやり、勝っている間は絶対に強い

 

・勝負事が大好き一言多い闘争系 

 

・相手が弱いと見ると、容赦なく攻撃するが、しかし、相手が強いと判断するや、手のひらを返したように態度をコロッとかえて、下手に出る。

 

※七種 田中角栄 勝ち負けの事例

 

『派閥が違う上に田中とほとんど面識のない議員が資金繰りに窮し、田中の事務所に来て300万円の借金を申し込んだ。

 

田中は、わざわざ派閥の違う自分にまで助けを求めねばならないほど追い詰められている相手の窮状を察し、その日のうちに金を用意し、「困ったときはお互い様だ。この金は返さなくていい。

 

俺が困ったとき頼む」と言って、その議員に紙袋を渡した。

 

後でその議員が紙袋の中を確認すると、申し込んだ額よりも多い500万円が入っていた。

 

実は、その議員は田中に遠慮して、借金を申し込む際の金額を300万円としていたものの、実際には500万円を用意しなければならない状況であり、彼は田中の機転によって窮状を救われる形となった。

 

その議員は感涙して田中に忠誠を誓った。』

 

勝ち負けが価値観になる七種の田中角栄にとって相手の予想を超える金額を渡すことが、相手に勝つことにつながる。

 

 


七種 ドナルド・トランプ大統領



 

七種 五郎丸選手

 

 

 

■ねじれ型八種

 

 

外見…骨や胴体が太く、ガッチリした体型、角の取れた四角い感じ、背は低い、

 

 下半身(お尻や太もも)にボリュームがある

 

 レザーの服や迷彩柄を好む

 

・感受性(テーマとなること)…「勝敗」(負けたくない)

 

・起きやすい症状胃酸過多、むくみ、歯槽膿漏、神経痛、痛風、女性の場合難産が多い、喘息、皮膚病、脳溢血、脳梗塞、躁鬱症、ガン、口角炎

 

・健康で気をつけること:重心側の足首をよくふって重心の偏りを解消する

 

・関わる上で大切にしたほうが良いことほめる

 

 どこかで勝たす部分を作る

 相談してきたら必ず「それは大変ですね」「大きな問題ですよ」

 「よく生きてますね」などと言う(軽く扱わない)

 絶対、命令してはいけない

 食事でもてなす時は、食べきれないくらいの量の料理を出す

 プレゼントはボリュームがあるものを選ぶ、軽い物は選ばない

 

・向いてる仕事…中管理職、「八種=良い番頭さん」警察官、自衛隊員、消防士(弱い人のために闘う時、力を発揮)

 

・モチベーション…ライバルを作って競争心を起こさせる

 

 信賞必罰

 

 側で見守る人をつける

 

 

 土壇場までは頑張るが、土壇場が非常にもろいので頑張らせないこと

 

 体をねじる

 

・有名人…渥美清、マツコデラックス、松本人志、橋下徹、野村克也

 

 

【八種体癖の傾向性】

 

・頼み事をされると必ず引き受ける。もし断ったら負けなので。

 

・敵を見つけて勝つことにこだわる七種と違い、八種は「負けないこと」「引き分け」に価値をおく。 

 

・八種はうっ滞型であるために、勝敗は自己の内側で決しやすく敵を外に作るのでなくて内側の自分と闘う傾向がある。

 

・すぐに決断や返答ができない

 

・突発的な動きが苦手

 

・人情に厚く、義理がたい

 

・相手が弱いと見ると、容赦なく攻撃するが、しかし、相手が強いと判断するや、手のひらを返したように態度をコロッとかえて、下手に出る。

 

・いびきが大きい

 

・ネクラの性格

 

・体のことを批評しない。コンプレックスをいだきやすくそのコンプレックスは心身に大きな停滞と破壊要求を生み出す。

 

・全体癖中、もっとも体液が多い⇒むくみやすい

 

・話がだんだん大きくなる(誇張する癖があり、何回も言っているうちに自分でもそう思い込む)、女性の場合は声が大きくなる

・お手洗いが長い

 

・皆が嫌がることを引き受ける。

 

・弱者に共鳴しやすく、チャリティー的なことが好き。

 

・1番取扱が難しいから取説を持っていた方がいい体癖。

 

八種の子供がいて、家業の跡を継いで欲しい時は、「継いでくれ!!」って言ったら絶対に継いでくれない。

 

「この仕事は衰退産業だしこれから続けていくのはかなり難しい。
お前に苦労はさせたくないから、別に次ぐ必要はないし
自分の好きなように生きればいい」とか言うと、逆に燃えて継いでくれる。 

 

「世の中の為にやれ!」というような指導ではダメ。

 

「○○を打ち負かせ!」か「○○をより弱いぞ!○○を追い越せ!」と比較する相手を出すと力が出る。

 

「頑張って早起きしろ!」「早起きは健康に良いぞ!」と言われてもできないけど「あいつは5時に起きた!」といえば次の日から4時に起きるようになる。

 

 

「お前はこう生きろ!」と言われれば言われるほど、それをしたくなくなる。

 

「これ普通の人にはできないけど、もしかしたらあなた(8種の人)にはできるかも?」と言うと、8種の火が付き、さらっと「できるよ」って言う。

 

「正直かなり厳しいけど大丈夫ですか?○○さんができたから、○○さんならできると思うのですが」と対象物を与えて燃えさせる。

 

「それちょっと目標小さくないですか?○○さん(8種の人)ならもっと高いとこ目指しましょう!」と言うと、目標を大きくして実行する。

 

徹底的にトレーニングしてこわれる。試合前に怪我をする。

 

八種の子供が大学入試落ちた場合、「あの大学はあなたには合わない」と言う。

 

八種 マツコ・デラックス