小学生の頃
バレリーナに憧れてましたが
私は色々な理由でコンクールに出られず
バレリーナの道は小5で閉ざされてしまい
夢は叶いませんでした。



中学生の頃
初恋は同じクラスの同級生のお兄ちゃんでしたが
そのお兄ちゃんは、なんと私の幼馴染であり、近所のお姉さん的存在であり、容姿端麗マドンナの恋人でした。初恋は、中1で、即失恋に終わりました。



いま、思えば、そんな時もあったなぁ。って思いますが、その時の私は『人生最悪だ〜!』って思ってましたし、お先真っ暗、この世の終わり、どん底気分だったと思います。




でも、若い頃は
どん底なら這い上がるだけだよ!とか
また頑張れば良いこともあるよ!とか
言われながら


その言葉を信じて
人生を諦めずに
夢と目標を持って



雑草のように
何回も立ち上がり
頑張って
前を向いてきましたが



繰り返しているうちに
気づいたんですよ。





人生には、どん底はない

底じゃなくて、沼しかないってね。

底沼!





 
年々、深い沼に引きずり込まれて

年々、生きていくのが大変なのは

私だけ???


 

私だけなのかな。
辛いこと、悲しいこと、苦しいこと
年々、より大きな試練がやってくるのは…





私だけじゃないよね???




今回のおチビのことは
あまりにもショックすぎて
全然、立ち上がれない。



なぜなら

這い上がっても

頑張っても

乗り越えても
 



 

なにをしても





おチビはもういないから。

おチビにはもう2度と会えないから。
 





だから

気力も精神力も体力もない。

でない。

 

いろいろ過去に
辛かったこと悲しかったこと
苦しんだこと悩んでたきたことも
ちっぽけに見える。





人生

努力しようが、しまいが

前を向いても、後ろを向いても

頑張っても、頑張らなくても

生きてても、生きてなくても

もう、なんでもいいやって感じ。







今回のことがあって

本当の意味で

私は夢をなくしたんだなぁって

思います。