ひどい傷の写真が

あります。

見たくない方は

見ないでください。

 

 

 

 

 

 

2回目の手術が失敗と書きました。

あまりにひどい状態で頭が真っ白になりました。

今も正直心ここに在らずです。

一日中わんこのことばかり考えています。

 

 

 

でも、1日考え

今、私は出来ることをするしかない




一番辛い、痛い、悲しい、苦しいのは

私じゃなくてわんこでおチビだから



一番辛いのに一番頑張っているのは

わんこでおチビだから

 

 

 

私が傷ついちゃいけない、負けちゃいけない。

私がやるべきことをやるしかない。そう思いました。



だから、仕事にも行きました。

仕事場の人たちも、みんな色々な方法で

励まし、支え、応援してくれたから…



そんな気持ちが伝わってきて

さらに、私が負けちゃダメだ!って思いました。

 


 

明後日、3回目の手術をする?

その前に、明日、他院のセカンドオピニオンへ

行くことにしました。



セカンドオピニオンの先生も

午前中診察後に聞いてくださるという事で

予約出来たので行ってきます。



絶対、後悔しないようにしないといけないから。

もしかしたら他の方法があるかもしれないから。

大きな手術しなくてもいいかもしれないから。

原因がちゃんとわかるかもしれないから。

 

 

セカンドオピニオンに行くとは思わなかったけど…

私の予定では、抜糸して、少し歩けるようになって

良かったね〜って、楽しく過ごす予定だったのに…。

 

 

ものすごく悲しい。

ものすごく申し訳ない。

 

 

何が起こるかわからないんですね。  



こうして、たまたまですが

ブログに残していておいて

写真もちゃんと撮っておいて

良かったのかもしれません。

 

 


何が起こるかわからないから

経過をしっかり残しておくことは

大事だと思いました。

 

 

 

明日、セカンドオピニオンの先生に

ちゃんとお話するためにも

この3週間をまとめてみました。

 

 

9月4日(月)病院へ

      前十字靭帯断裂

      PTLO法による手術 


9月6日(水)粘着パッド+バンテージで自宅に帰宅

 

9月7日(木)足が腫れ始める


9月8日(金)足の腫れ酷くなる


9月9日(土)病院へ

      腫れたことを相談。

      テープ負けをしてると言われる。

      キツすぎたバンテージを外し

      抗生剤 +粘着パッドのみになる。

      粘着パッドを外すと赤くなっている

      膝後ろが黒かったので

      そこも保護して欲しいと言った。


9月10日(日)足の腫れが軽減


9月11日(月)粘着パッドがズレてきたところから

       膝後ろが黒いのが見える


9月12日(火)膝後ろが黒いのが

       少し固まっているように見える


9月13日(水)病院へ

       傷口は問題ないとのこと

       土曜日予定通り抜糸するとのこと

       ただ傷の周りの治りが遅いので

       抗生剤 +粘着パッド +バンテージに

       戻る


9月14日(木)粘着パッド +バンテージで過ごす  


9月15日(金)粘着パッド +バンテージが落下して

       膝後ろの黒い部分かさぶたになり

       剥がれているのがわかる

       布団やマットに薄っすら血

       黄色い液体がつく

 

9月16日(土)病院へ

       緊急手術(2回目の手術)になる

       膝後ろの黒い部分が壊死をしてる

       そこを切除しないといけない 

       そこを縫い合わせる手術

       PTLO法の縫い目は抜糸 術後帰宅


9月17日(日)抗生剤 +粘着パッド +バンテージで

       様子をみる



9月18日(月)病院へ

       粘着パッド +バンテージを外す。

       傷口を消毒、乾燥しないために

       ドレッシング材を貼る

       +抗生剤 +バンテージ

 

9月19日(火)〜9月23日(土)

       布団やマットに薄っすら血

       黄色い液体がつくまま  



9月24日(水)病院へ

       ドレッシング材 +バンテージ

       くっついていて剥がれない

       縫い合わせたところが開き

       くっついていない

       傷がぐちゃぐちゃして肉が見える 

       3回目の手術の説明

 

 

 

現在、どうなったかと言いますと

PTLO法で縫い合わせたところは抜糸済みですが

 

 


傷の周り

以前から気になっていた膝の後ろのところ

image

 


 

image

 

先日、壊死してしまい

緊急手術で、壊死したところを、切り取って、縫い合わせたのですが

 

 

 

 

あまりにもひどい写真なので

モザイクにしてます。






縫い合わせたところがパカっと開いてしまい

肉が見えています。



ひどすぎる!



ドレッシング材もバンテージが剥がれない

傷口にくっついてしまいました。



先生がゆっくり剥がそうとすると

おチビはめちゃくちゃ怒った。



それぐらい痛かった。




肉が見えてるじゃん!!!!!!!!!

 

 

私はこの傷を見た瞬間

なんだかわからない

一気に、焦り?不安?絶望感?がわいてきて…




診察室で座り込みました。





なんとも言えない、悲しさ

なんとも言えない、絶望感




頭が真っ白になり

何かがガタガタ崩れ落ちた




『もう、ダメじゃん…』って 

思わず言ってしまったし




今、もう、この傷を見ると、

トラウマになってるぐらいショックだった。





すごく辛かった。

 

 

なんで?

どうして?

 

 

こんなに病院に通っているのに

こんなに安静にして過ごしているのに

 

 

なんで?

どうして?

 

 

手術失敗じゃん!!!!!

全然、大丈夫じゃないじゃん!!!!!

嘘じゃん!!!!

 

 

 

病院を攻めずにはいられなかった

先生を攻めずにはいられなかった

どうしてくれるんだ!って言わずにはいられなかった

全然治ってないじゃん!足を治すための手術で足が酷くなってるんだもん!

 



おチビの足を思えば

はやく手当てしなきゃだったけど



そのまま

話さずにはいられなかった。



だって、傷を綺麗にして、またなにか巻いて

この傷を、なかったことにして欲しくはなかった!

 

 

私→手術は失敗ですよね!!!!!!!!!

 

 

Dr→そうですね。

 

 

 

はっ?今なんて言った?

 

 

先生と落ち着いてから

もう一度話し合いの時間。




自分から、もう一度ちゃんと説明します。

との言葉もなく



今日、傷を綺麗にしてお手入れして

そのまま、じゃぁ3回目の手術ですか?

 

 

 

ありえないでしょ!

 

 

 

私→最初の手術の感染じゃないんですか? 

  感染してる可能性は0%ですか?

 

Dr→感染とは言いにくいと思います。

  自分を弁護するようで申し訳ないですが

  理由は、最初の傷口はくっついていること

  感染ならば症状が出るのが少しはやいかと

  思います。

  しかし、感染してる可能性は残念ながら

  0%とは言えません。

 

  

私→プレートが合わなかったのでは?

Dr→今までいろんな手術で同じプレートを使っている

  自分の経験からするとこのプレートが原因とは

  考えにくいと思います。

 

 

私→じゃあ何が原因ですか?

Dr→バンテージをキツく巻き 

  体液や内出血が溜まった

  それがうまく排出されなかったこと 

  排液の問題

  だから、次の手術はドレーンをつけさせて

  頂きたいと思います。

 

 

 

どうしても

信じられない

 

 

先生もさ

理由がよくわからないんじゃないの?


そんな感じに見えるけど

 

 

 

次の手術で治せるんですか?

100%治せるって言いきれますか?

また失敗したらどうするんですか?

次ってどういう手術をするんですか?

なにか貼れないってなると術後どうするんですか?

麻酔を月に3回もして大丈夫なんですか?

食事もあまり取れていないし4キロも痩せたけど

耐えられるんですか?

  

 

 

こんな質問をしました。




もちろん、私だって、100%大丈夫、0%ありえない、なんて言えないのもわかってるよ!

犬だって、人間だって、わかってるけど、それぐらいの想いでやって欲しいでしょ!

だって、こんなに失敗してるんだから、大丈夫です!って言えない獣医・そんな手術じゃダメでしょ。

私も嫌だけど、獣医としてだって、嫌でしょ!!

 

 

 

Drからの提案は

皮膚移植をさせてほしい

ドレーンをつけさせてもらいたい

落ち着くまで病院で預かって様子を見たい

退院したら診察後でもいいから毎日診察に来てもらいたい

術後は、何も貼らずに、術後服を用意して過ごしてもらうおうと思ってる

食事は水分が取れていれば大丈夫だと思うが、なにか食べられるようなものがあれば、持って来てもらってこちらであげる

 

 

 

私からの提案は

バンテージ、ドレッシング材は

2度と使わないで欲しいこと。


二度と、手術をしなくていいように

絶対治してもらうこと。

 

 

 

二度と、手術をしなくていいように、絶対治してもらうこと

 

 

 

 

これ以外に、して欲しいことはない!!!!!!

 

 

 

Dr→『ここからはこちらで持つので(費用)』

 

 

お金?手術代?

失敗して?堂々ともらえるの?手術代?

手術に失敗したって、自分が悪いって、わかってるから、いらないって言うの?

 

 

当たり前じゃん!!!!!!!!!!!!

治るどころか酷くなっているんだから!!!!!!

 

 

同意書書いてようが、なにかあったら、そういう問題じゃない!!

何度も、痛い辛い思いをさせてしまったんだ、虐待のようなものだ!!!!!!!!!!

 

 

 

二度と、手術をしなくていいように、絶対治してよ!!

 

 

先生を攻めたけど

自分も攻めてます。

 



本当に、自分がすごく嫌になる。

私が決めた病院で、私が決めた手術だから


 

 

明日、セカンドオピニオンとして

いつも皮膚科でお世話になっていた病院で、私の住んでいる地域では有名な病院に行ってきます。

 

 

 

この病院に最初からお願いすればよかったのかもしれないと思うかもしれないね。最初の手術の前に行くべきだったのかもしれませんね。本当に私が悪い。焦って、急いで、余裕がなかったからかもしれない。




なぜ、そちらを選ばなかったのか?

 


うん、それがいけなかったのかもしれない。

 

 

手術をした病院は



クチコミを片っ端から見ました。 

評判はよかったんです。そこに通っている人の話も聞いて安心してました。



「整形外科医」がちゃんといて

「整形外科の名医」と書いてありました。

 約40年の歴史と経験がある病院でした。



その上「365日診察可能」「予約制」で

飼い主としては、通いやすいと思ったんですよね。



だから、手術をお願いした。

それが間違っていたのかもしれない。

 

 

 

ただ、運が悪かったのかな。

わからない。

 

 

まだ、頭真っ白で、本当に申し訳なさでいっぱいですが、今出来ることに取り組んで、はやくおチビが元気になるように、頑張ります。

 




どうか、うまくいきますように。