氏家探偵事務所、氏家です。
今日は離婚合意書に記載する内容について書かせて頂きます。
話し合いで離婚に同意したら、離婚後のトラブルを避けるために
夫婦間での取り決めを“離婚合意(協議)”として文章に残すことが重要です。
例として、その内容としては下記のようなことが挙げられます。
・いつ離婚に合意したのか、誰がいつまでに離婚届を届けるのか。
・子供のこと
子供が居る場合は、養育費は何年何月から何歳になるまで、毎月何日にいくらを
どのような方法で支払うのか、未成年の子供にはさらに親権者はどちらか、
子供を育てるのはどちらか。
又、離婚後に子供と会う(面接交渉)際の日時、場所、方法、回数を記載する。
・お金のこと
財産はどのように清算し分与するか、慰謝料について、婚姻費用(別居中の生活費や治療費等々)
についての金額や支払い方法。
・その他
姓(変更しない場合)、住所や仕事等(変更したときの通知義務)、離婚後の連絡方法、
記載した内容以外に双方何も請求しないことの確約。
さらに公正証書にし、取り決めた内容が履行されないときには強制力で対抗できるように
しましょう。
次回はその“公正証書”について詳しくお話したいと思います。
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