少し前になりますが、北九州マラソン2018に参加させていただきました。
前日受付の前に、北九州といえば焼うどん発祥の地。
元祖焼うどんの店にお邪魔しました。
だるま堂さんです。店内にはたくさんの色紙が壁に貼ってあります。

私は「天まど」を頂きました。量は少なめなので、速攻完食です。

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ごちそうさまでした。

もう少し食べたかったので、はしごします。
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その後受付へ、

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宿泊はスタート近くのホテルです。
歩いて10分もあれば、会場につく近さなので楽勝モード。

晩御飯のルーティンをします。

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ラーメンを頂いて、近くの吉野家の牛丼をテイクアウト。

帰りにコンビニで明日の朝食を購入します。
おにぎり3個とサンドウィッチです。


大会当日
預ける荷物を担いで徒歩で移動。


「走」という文字が見えます。
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着替えを済ませてバナナ1本食べます。
寒そうでしたが、ビニールポンチョは着ませんでした。

今回のレース組み立ては
4分25秒~30秒/KM で30KMくらいまで行って、後半ペースを上げて自己ベスト更新です。
本大会のペースメーカーは目標タイム2時間50分と3時間がいるとのことで、自分がどの地点(距離)までついていけるかも参考にしようと思いました。


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スタートは順調。ランナーさんとぶつかって転ばない様に注意します。

2KM手前 早速目標設定タイム2時間50分のペースランナーさんと集団になっている見るからに速そうな人たちがあっさり抜いていきます。
速ー!!。
3KM手前ぐらいでしょうか、次は目標タイム3時間のペースメーカーと集団が抜いていきます、とてもついていこうとは思えませんでした。

~5KM  ほぼ想定ペースで進みます。早めの給水を心掛け、スポーツドリンクを中心にこまめに給水します。

~10KM  下り坂もあり少しだけタイムが上がりますがいい調子。

~15KM ひたすら前傾姿勢を意識して自分の体力と相談します、いけそう?まだまだいけそう。

~ハーフ 息はほとんど上がっていないが、体が重い感じ。
        後半ペースを上げられるのか・・・?

~25KM 少しだけ息が上がる、何となく向かい風なので、30KMの折返しを過ぎてから追い風になると自分を励ましながら、我慢の走り。

~30KM 脚に明らかな疲労感。脚が少し重い、このペースは速すぎたのか?

~35KM 追い風になると思っていたのに、逆に向かい風?
       精神的にも辛くなる。
       
~40M 自分の中で残り5KMを切ると給水を摂らないマイルールを作っています。
      給水で呼吸が乱れてペースが落ちるのを避けるためです(←単に実力がないだけです(´;ω;`))。
しかし、ペースは上げられず、逆に落ちていきます。
 37KMぐらいでふくらはぎに張りがでてきます、いまにも攣りそうな状態です。暫くすると膝から下がしびれてきます。脚のつま先も徐々に痺れます、体がペースを落とせと信号を送ってきます。もう少しもう少しと言い聞かせながら走ります。次は唇がしびれ始めます、下唇から痺れ出して口が開いているのかの感覚も怪しい状態です。自己ベスト更新は無理だと感じた瞬間です。

~ゴール  沿道の「もう少し、もう少し」、の声援を受けますが、1KMが長く苦しく、ペースはガタ落ちです。ヘロヘロになって何とかゴールできました。

ちなみに川内優輝選手はぶっちぎり優勝でした。
とても信じられないペースです。

大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、沿道の声援の皆様ありがとうございました。今回もとても素晴らしい大会でした。有難うございました。

本大会の前に参加した時の別大の記録を参考にペースを設定しましたが、うまくいきませんでした。

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