穏やかな１日になりました。朝、ゴミ出しをしてゆっくり目の朝食、、さて何をしようかと考えていたのですが、ふと、亡くなった家内と２人で、最後に出掛けた初詣を思い出しました。自分の記憶に残っているのは、川越の喜多院だったと思います。川越は家内と数度出かけていますが、初詣は１回だけだったと、、

天気も良いし、無性に行きたくなって出かけてきました。武蔵野線、東武東上線を使って川越市駅、そこから歩きです。家内と２人のときは車ででかけていました。３年前に免許証を返納したので今ではどこに行くにも交通機関を利用しています。喜多院は、三が日が過ぎていますので、さほど混み合ってはいません。本堂の参拝も並ぶことはありませんでした。お正月はダルマ市が開催されます。この境内の一角には、五百羅漢の石仏があります。参拝後、久しぶりに寄ってきました。この羅漢様、中にはユニークな仏様もいます。

喜多院の隣には、成田山別院があります。戻りながら川越熊野神社に寄ってきました。この神社ではサッカー協会のエンブレムのお守りを授与しているので知られています。川越熊野神社では社紋にヤタ烏のデザインが使われています。ヤタ烏は神武天皇が熊野で道に迷われたときに現れて、大和の葦原まで導かれたと神話に出てきます。ここでも参拝をしてきました。時の鉦や蔵つくり商店街などにも寄ろうかともおもいましたが、一寸疲れ気味なので、戻ってきました。これで、自分の正月行事はおわりかな、、この年末年始、あまり動かなかったのと、少々食べすぎぎみで、少し太ってしまいましたので、元の体重まで戻さなければと思っています。

川越喜多院に