5月

私の誕生日もあるし、緑が一番鮮やかだし、平和で穏やかな天気が多いので四季なら冬だけど一年で一番好きな月は5月だ

いつもなら花粉で目ん玉を取り出してゴシゴシ洗いたいくらいかゆくなってしまうのに今年はなんともなかった。
本当に平和な5月だった。


中央線は御茶ノ水まで
お堀沿いの木々が生命力溢れんばかりに生い茂る
橋の上にはせかせかと通勤する人々
いつもの風景
今日も平和に一日がはじまる


映美という名前は、新緑の映える美しい季節に生まれた
というのが由来らしい。
決して、映える美しさを願ってつけられたものではない。
けれどその由来は地味に気に入っている。
そのおかげもあって、私は緑が海と同じくらい好きになった。

緑見てのんびりしたい

御茶ノ水から総武線に乗って青梅
青梅から武蔵五日市線で武蔵五日市へ




あぢぃー
暑がりな私はすぐにほてってしまって、隣で涼しそうな顔をしてあるいている友達がすごく羨ましかった。


小さな商店の名前は苗字の入ったものが多く、自分たちの苗字をさがしながら道路沿いを歩いていた。


それにしても遠い遠い


私は暑かったから余計に遠く感じた。

これは勝浦の時と同じくくらいなのではと思うくらい。


いくつもの信号機を越えてようやく辿り着いた。


水の音(武蔵五日市)
{E0097A9C-5DB5-4941-920A-70919D9443E8:01}



川の上に
というより、川の側の高いところに建てられた踊り場のようなところに小さな木造の小屋が建てられている

川辺には海外の様々な人種の人々が水遊びをしているという何とも言えない光景が広がっている。

カフェというか休憩スペースとも言えなくもないその空間は不思議と落ち着く

大胆だなぁ

と思った。
自然の中に放り込んだカフェ

{C739EB40-F288-48ED-AF47-762221E60EBB:01}

あんみつの容器がいかにも水辺らしく涼しげで良い。

寒天とくだものと餡子と求肥

という簡素な中身だが、飾らない味がいいと思う。

無論私は求肥好きなので緑と桃色の求肥の桃色のほうを即座に食べてしまった。


川のせせらぎに混じってHAHAHAと甲高い笑い声が聞こえる



夏が始まるなぁ



昔から夏はあんまり好きじゃないけど、
こうやって、木陰で涼んだりしながら夏を楽しめればいいなと思う。


こんな私でも過ごし方次第でちょっと夏を楽しめるかもしれない。


そんな気がした日だった。