ただいまテスト期間(ほとんど終わってるけど)
こんなことして良いのかと後ろめたいものの、
徒然なるまま書かせていただこう
先日友達に誘われて徒然草展に行った。
徒然草は吉田兼好が書いた随筆
いわゆるエッセイのようなもので、
日常の出来事をおもしろおかしく、または教訓めいた感じで綴っている。
なんせ日常の出来事であるから、
あ、そう
とどうでもよく思うものもあれば、
確かにー
と感嘆させられるものもある。
日常の出来事をおもしろおかしく書くのはなかなか難しい
ふーん
って思うものがほとんどな気がする。
もしや
と思った
自分のブログも同じような事態がおこってはいないのかと。
かの有名な吉田兼好でさえ、退屈な文章が時折あるのに、豈22歳の大学生が面白い文章を書かむや
と(いや、書けない)
そんなこんなで自分の文章の稚拙さを再認識してしまいました。
そろそろカフェの話をいたしませう
インターンが始まるまでの間、カフェでひと休みすることにした。
渋谷の明治通りを歩く
ここら辺は渋谷のわりにがやがやしていない。
働いている人々の空気
渋谷にほとんど行かない私でもなんとか呼吸ができそうだ。
高架下をくぐる
轟音をたてながらその上を山手線が通過する
じめじめした空気でスーツの密着感がいやでしかたない。
内心悶々としながら坂を登る
ANALOG SHIBUYA (渋谷)
坂の中腹の神南カフェの裏手
狭いエレベーターで2階まで
マンションの一室のようなドアを開けると、おしゃれな雑貨と笑い声に包まれていた。
角のソファ席に腰掛ける
机にもアジアンテイストで可愛らしいランプ
もったりとしたソファに深く腰を掛ける。
席に寄ってソファの柄が違っていて、統一感はないもののこの店内にうまく溶け込んでるのがまた素敵なところでもある。
読みかけの本
ひたすら有閑主婦の些事を描いた小説
今の自分には縁のない女性たちの話は読んでいて羨ましくもあり、また腹立たしくもある
薄味のコーヒーが喉を鳴らす
思わずため息をつきたくなる
だんだん腹立たしさのほうが強くなった私はついに本を閉じた。
バナナのタルトをざくりざくりと分解して口に頬張る。
暫くすると騒々しくなった。
4人の有閑マダムがやってきた。
私の背後の席で、
歌舞伎座がなんだの、
あすこのランチはなんだの
とそれはまぁ喋るし、うるさい。
インターンで緊張している私の神経を逆なでする。
会計を済ませ、外に出るとセミがジリジリと鳴いていた。
外もうるさいことよ
インターンの出版社の方がおっしゃっていた。
僕はエッセイを読まないんだ。
あれは所詮日記のようなもので、雑誌をつくるうえではあまり関係ないからね。
もちろんブログもね。
本当にそうなのかな。
古の随筆家にせよ、
現代の編集者にせよ
人に読んでもらう以上、有る程度の知識や素養が必要なのだそう。
私にそんな努力ができるかな。
考えるだけで ものぐるをしけれ だ。
だけど、いい作品を作るということは、そういうことなのだ。
ものぐるをしけれ
が
飽き満ちたり
となるからこそ、努力を重ねるのだと思う。



