2022年ドラゴンズ選手に一言 

 

00 後藤 駿太(ゴトウ シュンタ) 外野手

00 石岡 諒太(イシオカ リョウタ) 内野手

 

 

はじめに

00 後藤 駿太(ゴトウ シュンタ) 外野手

 

 

1993年3月5日(29歳)180cm/83kg(A型) 右投左打 群馬 

渋川中ー前橋商高(甲)-オリックス 2010年(1位)-中日2022年~ 12年

 

2022ドラゴンズでの成績

打率.160 35試合 58打席 50打数 8安打 

二塁打1 三塁打2 本塁打0 塁打数13 打点4 得点3 

三振10 四球4 死球2 犠打2 犠飛0 盗塁0 盗塁死1 併殺打0 

出塁率.250 長打率.260 OPS.510 得点圏打率.231 失策0  

 

2022年通算

打率.172 61試合 99打数 17安打 

二塁打1 三塁打3 本塁打0 打点6 得点8 

盗塁1 盗塁死1 出塁率.241

 

(ウ)ドラゴンズでの成績

打率.207 9試合 32打席 29打数 6安打 

二塁打3 三塁打0 本塁打0 塁打数9 打点0 得点3 

三振6 四球2 死球0 犠打1 犠飛0 盗塁1 盗塁死1 

出塁率.258 長打率.310 OPS.568 得点圏打率. 失策0

 

 

 

 

 

俊足強肩、リードオフタイプの左の外野手、

2010年高卒ドラフト1位でオリックス入団、

いきなり開幕スタメンを勝ち取るが、

定着はならず30試合出場で打率.100、

3年目の2013年に117試合に出場すると、

4年目に69安打打率.280、

5年目2015年には135試合で78安打を記録。

 

しかしこの年がキャリアハイで、

2018年以降は出場試合が減少、

その後は守備要員としての出場が殆どとなりました。

 

 

 

そして2022年途中、石岡選手とのトレードで、

ドラゴンズに入団、

移籍後初出場は7/17、スタメン6番センターで1安打、

翌日は3番に抜擢もノーヒットで、

その後は守備固めで起用される。

 

 

8/12に2番起用されると3試合連続安打で、

5試合続けて2番に座るも、

最後2試合ノーヒットに終わると、

再び守備固めがメインとなる。

最終的には打率.160と言う成績でした。

 

2023年も守備固めと代走というのがメインとなりそうですが、

ここは同じタイプの加藤翔平選手が居ますので、

チーム構成によっては厳しい年になるかもしれません。

 

 

 

それでも良いところで良い働きを、

見せてくれたと思います、

ベテランの「ここぞ」

2023年も期待してます!

 

 

そして、

トレードでオリックスに移った石岡選手について。

 

00 石岡 諒太(イシオカ リョウタ) 内野手

 

 

1992年5月25日(30歳) 187cm/90kg(A型) 左投左打 兵庫

神戸skyドラゴンズ-神戸国際大付高(甲)

-JR東日本 2015年(6位)-オリックス2022年 7年 

 

2022ドラゴンズでの成績

打率.360  11試合 29打席 25打数 9安打  

二塁打0 三塁打0 本塁打0 塁打数9 打点1 得点1 

三振6 四球1 死球1 犠打2 犠飛0 盗塁0 盗塁死0 併殺打1 

出塁率.407 長打率.360 OPS.767 得点圏打率.500 失策0  

 

2022年通算

打率.241 28試合 58打数 14安打 

二塁打1 三塁打0 本塁打0 打点1 得点4 得点圏打率.333

盗塁2 盗塁死1 出塁率.279

 

(ウ)ドラゴンズでの成績

打率.335 50試合 206打席 173打数 58安打 

二塁打11 三塁打2 本塁打0 塁打数73 打点20 得点23 

三振36 四球27 死球1 犠打3 犠飛2 盗塁12 盗塁死3 

出塁率.424 長打率.422 OPS.846 失策8

 

 

 

 

 

2015年ドラフト6位、高卒経由社会人からのプロ入り、

左の一塁手だが俊足、外野もこなす。

 

2年目の2017年キャンプで一軍抜擢、

沖縄のオープン戦で本塁打を放ち、

一躍開幕レフト候補に挙がるも、

その後調子を落とし脱落。

 

以後はルーキーイヤーに発症した椎間板ヘルニアが悪化し、

育成契約となります。

しかし2020.21年とファームで打力をアピール、

2021年8月に支配下登録、

シーズン終盤に一軍昇格しプロ初安打を記録しました。

 

 

 

2022年は2軍スタートも、打率は一時4割台、

5月後半に一軍昇格、5/17に代打で初安打、

6打数2安打と結果を残しますが、

大島選手の復帰で降格。

 

次の昇格は6/24、

相手投手が右サイドの青柳投手ということで、

いきなり3番に抜擢され5打数2安打、

6/26も5打数2安打で一軍定着、

7月初旬まで19打数8安打.421、

トータルでも.360という入アベレージを記録していました。

 

 

 

 

しかしそこでトレードが纏まりオリックスへ、

2試合目の出場で5打数2安打と活躍も、

その後はヒットが出なくなり、

打率.152と言う成績でした。

 

 

 

その後ヒットが出なくなったのが

どういうことなのか、

オリックスファンの見立てだと、

スイングの時に身体が外に流れる、

「走り打ち」の感じがよくあり、

外のボールが捌けていないという指摘がありましたね。

本人が自覚しているかどうか、

2023年これが直らないと厳しくなりそうです。

頑張れ!

 

 

 

 

ということで今年も性懲りもなくやりました。

今回経歴的なところ結構しっかり書いたので

来季は来季のことだけを書くかな。

 

さてキャンプインです、

異例の二遊間放出。

センターラインがどうなるか、

個人的には不安しかない…

是非裏切ってもらって、

一つでも上の順位を。

頑張れドラゴンズ♪

 

DONQ☆SYKES