2022年ドラゴンズ選手に一言
9 福留 孝介(フクドメ コウスケ) 外野手
1977年4月26日(45歳) 182cm/90kg(B型) 右投左打 鹿児島
鹿屋ビッグベアーズ-PL学園高(甲)-日本生命-中日-カブス-インディアンス
-ホワイトソックス-3Aスクラントン-阪神-中日2021 1998年(1位) 19年+MLB5年
タイトル:(首)02、06(出)03、05、06(優)06(ベ)02、03、06、15(ゴ)02、03、05、06、15
打率.042 23試合 30打席 24打数 1安打
二塁打1 三塁打0 本塁打0 塁打数2 打点3 得点0
三振11 四球4 死球0 犠打0 犠飛2 盗塁0 盗塁死0 併殺打0
出塁率.167 長打率.083 OPS.250 得点圏打率.083 失策0
(ウ)
打率.216 21試合 59打席 51打数 11安打
二塁打3 三塁打0 本塁打2 塁打数20 打点2 得点3
三振11 四球7 死球1 犠打0 犠飛0 盗塁0 盗塁死0 併殺打0
出塁率.322 長打率.392 OPS.714 得点圏打率.000 失策0
NPB通算
打率.286 2023試合 7969打席 6822打数 1952安打
二塁打409 三塁打50 本塁打2850 塁打数3316 打点1078 得点1040
三振1494 四球1045 死球49 犠打23 犠飛66 盗塁76 盗塁死43 併殺打115
出塁率.379 長打率.486 OPS.865
MLB通算
打率.258 596試合 2276打席 1929打数 498安打
二塁打111 三塁打13 本塁打42 塁打数761 打点195 得点264
三振402 四球324 死球8 犠打14 犠飛18 盗塁29 盗塁死29 併殺打35
出塁率.359 長打率.395 OPS.754
1998年逆指名ドラフト1位で日本生命からドラゴンズ入団、
打率.281、
しかし翌年以降は打撃不振、
しかし2002年、外野手転向、
首位打者とペストナ
ナゴヤドーム開場以来初の日本人30本塁打を達成。
2004年はチーム優勝も本人は故障もあり打率277に終わる。
2005年は打率3割に戻し打点も100を超え、最高出塁率とゴールデングラブ。
2006年は3割30本100打点で首位打者と最高出塁率、チーム優勝でMVP獲得。
2007年はチームは日本シリーズ優勝を果たすも右肘痛の悪化で7月後半から欠場、
FA宣言しMLBに移籍した。
MLBには5年在籍しキャリアハイは2010年の.263、13本塁打。
2013年にNPB復帰、阪神タイガースに入団し8年在籍、
2013年は打率1割台と不振に陥りましたが、
2015年には.281,20本塁打と主軸として活躍、
2016年には2度目のサイクルヒット、打率.311と10年ぶりに3割を記録した。
2020年に出場43試合、打率.154に終わると自由契約となり、
2021年からはドラゴンズに復帰、打率は.218でしたが、
効果的な一打や出塁があり、
数字以上に貢献した一年になりました。
そして2022年は開幕の相手菅野投手との相性を買われ、
開幕スタメン3番起用。
しかし4打数無安打2三振に終わると、
その後代打起用でも中々ヒットが出ず、
25打席連続ノーヒットとなる。
5/26に漸く放った初安打がタイムリーツーベースヒット。
しかしその後もヒットは出ず6/13に降格、
ファームで調整していたが、
9/7に球団に引退の意志を伝え翌9/8に引退が発表された。
MLB含め24年間の現役生活、
20世紀に入団した選手がこれでNPBから姿を消し増した。
3割30本塁打100打点の長打力を兼ね備えた強打、
俊足強肩を生かした高い守備力に、
盗塁はそれほど多くありませんが
狭い神宮でランニング本塁打もを記録するなど走塁技術も卓越。
特にMLB移籍前は非の打ち所がないスリーツールプレーヤーでした。
総合力ではドラゴンズ最強の外野手だったかもしれません。
2006年10月10日
バックネットの遥か上から、
12回表のセンター前ヒット、
一生忘れません。
ありがとうございました。
DONQ☆SYKES