入院中の父に会いに | せいらのブログ

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横浜在住。算命学で個人鑑定をしております。占いのこと、愛する横浜DeNAベイスターズのこと、開運、韓流、映画、グルメなどを徒然なるままに書いています。

今日は入院中の父(91)に会いに御殿場に行って来ました。


今の病院に転院して1ヵ月。


面会は完全予約制で、5月の面会枠がいっぱいだったので、


仕方なく来週LINEのビデオ通話による面会の予約をしてあったのですが、


昨日病院から、


「食事も摂れなくなり、急激に全身状態が悪化しているので、今のうちにご家族で会っておいて下さい。」


と、姉に連絡が来たので急遽行ってきました。




次姉(柴犬伊太郎の飼い主)が長姉を乗せて御殿場駅まで迎えに来てくれ、お昼ご飯を一緒に食べてから13:30の予約時間に病院へ。





面会は一人ずつ入室で、一人5分間程度。


「身体には触れないで下さい。」


と言われ、ベッドで少し身体を起こした父と話してきました。


入院前の1月には「要介護2」だったのですが、今は「要介護5」。


最後に会ったのは2月中旬。


「要介護5」とは一体どんな風になったのか?と色々想像していたので、会うのがちょっと怖かったです。


パッと見はそんなに変わっていない感じでしたが、鼻から入れたチューブと、酸素マスクのせいで、


父が話したことが、上手く発声されず、何を言っているか、9割くらい分からなかったのが残念でした。


長姉から順番に入ったのですが、出て来た姉達が、

「全然何言ってるか分からない」と言った意味が分かりました。


目に力はあり、こちらの言うことは理解出来、本人は一生懸命話しているのですが、単語として発声されないから聞き取れない。



昨夜は「今生の別れ」に何を話そうかと眠れなかったのですが、


息子が26歳になったことと、息子が作った俳句の話以外は、


父の言葉を聞き取ることに精一杯で、「会話」というより、相槌を打ちに行った感じで、もどかしさが残りました。



それでも父は嬉しそうでしたし、私達も会えて気が済んだというか、ホッとしました。



看護師さんから「突然のお知らせが行くかも知れません。」というお話があり、


こちらも「どうか父をよろしくお願いします。」と丁重にお願いして病院を出ました。




御殿場線からの好きな景色。




帰りは三島駅からちょっと贅沢して「踊り子」号に乗って帰って来ました。

片道2時間が1時間半に短縮されて、少し楽が出来ました。




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