昨日の朝、滅多に電話などして来ない父から電話がありました。
老々介護で暮らしている実家の両親。
朝早く電話が鳴ると「また母が入院か⁉️」とドキッとします。心臓バクバク。
そしたら
「朝日新聞の『朝日俳壇』に入選した。」と。
はぁ、、良かった。ホッとしました。
父は短歌を60年以上詠んでいて、田舎の短歌会の会長を長年努め『朝日歌壇』には何度か入選していますが、
「俳句は初めて出した。」とか。
最近の俳句ブームの中、初投稿で入選は身内ながらすごいなぁと感じます。
2年前に心筋梗塞を起こし、弁膜症の手術を諦めて酸素を吸って暮らす85歳の父ですが、まだまだ頭の方はしっかりしているようでありがたい事です。
さて昨今の俳句ブーム。
間違いなくTBSのプレバトの影響ですね。
夏井いつき先生が小気味良く斬りまくりながら俳句の面白さ、奥深さを教えて下さいます。
意外な芸能人が俳句の才能を発揮したりして、いつも浜ちゃんの「ワンランク昇格〜〜‼️」の瞬間が楽しみです。
…と、プレバトの事を考えていたら、
俳句の才能を発揮する芸能人の方々には何か共通する星があるのだろうか?
という事が気になり出しました。
キニナルキニナルキニナル…あ〜止まらない!
なので前置きが長くなりましたが、今日はそれを
夏休みの自由研究
に決定
俳句の才能を発揮する芸能人の方々の算命学の命式の陽占(画像右側)の、10大主星のみを集計。
(一人5つずつ✖️8人分)
さてさて一体どんな傾向があるのかな。
夏井いつき先生を含めた8人の命式を出しました。
梅沢富美男さん、東国原英夫さん、中田喜子さん、
フジモンさん、キスマイ横尾さん、フルーツポンチ村上さん、キスマイ千賀さん。
「風流の星・鳳閣星」が多いかと予想していましたが、全然違いました!
そして明らかに特色が出た驚きの結果はこちら。
石門星 1
鳳閣星 4
調舒星 1
禄存星 1
司禄星 4
車騎星 10
牽牛星 4
龍高星 3
玉堂星 4
貫索星と車騎星の多さが際立っています
(中心星はバラバラ。ただし車騎星は村上さん以外全員が保有、貫索星は6人保有)
世紀の大発見?(笑)
貫索星は芯の強い一途な星
頑固でマイペースで自分に合った手法で積み重ねて物事を進めて行きます。
車騎星は単独の闘いの星。前進力、行動力があり競争相手がいると燃えます。
短気で一本気で、表裏の使い分けが出来ない正直者。純粋(ピュア)で単純でストレート。
やはりこちらも一途な星
なるほど〜!
ひとつのことに
(詠む対象にも俳句そのものにも)
一途に向き合い素直に表現する
心が純粋な人!
が良い俳句を作る。
ということかな?
実は星のある位置によって意味は異なるので算命学の先生方にツッコミを入れられそうですが、自由研究なのでお許しいただきたいと思います。
それにこの方々、いつき先生以外本業は芸能人ですから、俳人が持つ星はこれ!ではありません。
(実際にやったら面白いかも)
とにかく集計してみたら、明らかに特色が出ましたので、私はやっていて楽しかったです。
以上夏休みの自由研究でした。
学生時代は自由研究は大嫌いでしたが、算命学の研究は楽しいです😉 おしまい
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清水星良(せいら)