歴史的蛮行にして、およそ近代化された国家が選択するとは思えない愚策、ウクライナ侵攻。
軍事作戦の名を借り非道の限りを尽くす、侵略戦争以外の何物でもないです。
これによりロシアは、およそ文明的とは呼べない国家になり下がりました。
プーチンは、ウクライナの人々だけでなく一般のロシア連邦民に対しても(特に兵士)、人を人と思っていないということがよく分かります。
工藤さんにはいつも、きわめて冷静な俯瞰に基く分析から新たな視点をもらうと同時に、
人にとってしあわせとは何かという普遍的なテーマに添えられる、文末の言葉にハッとさせられるんです。
今回も最後の一文にたどり着いた時、思わず涙。
乗り越えた先に、ウクライナにもロシアにも、今より希望を見出せる世界が構築されることを切に願います。
そして願うだけでなく、行動もしていかないとね。