一昔前の新潟の地酒のブームの最中。
なんちゃら水のごとし、とか淡麗辛口の酒が「the日本酒!」かつ王道です、という感じの世論が形成されていたように思います。
でも、今って、淡麗辛口とか言わなくなりましたね。
個人的にあの味は苦手でした。
新潟の久須美酒造さんの「夏子物語 純米吟醸」。税抜2,840円
あの有名日本酒漫画のモデルになった酒蔵の醸す酒です。
香りがアルコールっぽくて、後味が「ぬたっ」とする気がします。
これを淡麗辛口言語のフィルターをかけると「すっきり飲みやすく、後味滑らか」となるのかもしれませんが。
最近、新潟の酒は本当に美味しくなったなぁ、と思っていたのですが、昔ながらの「クラッシック」な酒もまだまだあるんですね。
ちょっと冷で飲むのはきついので、我が家の一軍冷蔵庫からは出して、ぬる燗にして飲もうと思います。
酒の肴は、自家製の焼餃子。
皮から手作り。
餃子のたねに残した日本酒いれちゃいました。もう、今日はキンミヤ・ホッピー。
最近、漫画の「俺、つしま」がマイブーム。
太ったキジ猫つしまさんは、うちの巨大クリーム猫のどんちゃんに似ています。
そういえば、焼き餃子もどんちゃんに似ている。。。