週末のルーチンとなった、新座市の片山産直売り場通い。

旬野菜がてんこもり売り場で見つけた、葉唐辛子の大きな束。

名前はもちろん知っていたものの、八百屋さんにも並ぶこともなく、こうしてモッサ〜ッと積み上げられて販売されている姿は壮観過ぎ。

年季のはいった地元のおばあさまやおばさまが、束を手に取って、くるくる回して値踏みしてから、何束も購入してゆくのを見て、若葉マークの我が家も購入。

 

こちらが新座産の葉唐辛子、250円です。

青いとうがらしの実がつんつんと飛び出しています。

新座の手練マダムが葉唐辛子の束をくるくると回していたのは、いかに多くの実をつけた束をゲットできるか、目を凝らしていたのだと判明。

 

青唐辛子と葉を摘みます。

青唐辛子は450グラムも収穫でき、自家製柚子胡椒をつくるのに重宝しそう。

これだけの青唐辛子を買えば、いったいいくらすることやら。

洗って冷凍保存します。

 

葉は、その日のうちに葉唐辛子の佃煮に。

私が、ワクチン接種の影響でダウンしている間にダンナ君が、台所でごそごと、オツな酒のツマミの数々をつくっておりました。

佃煮は、夏らしくホッピー焼酎割りにあわせて。

葉唐辛子は辛さよりも、山菜みたいな苦味が口にひろがり、大人です。

 

翌日は、ダンナ君が葉唐辛子をジェノベーゼ風パスタアレンジし在宅勤務ランチ。

バジルでつくるよりもパンチが効いていて美味しい。

葉唐辛子は火を通すと辛味が薄まり、味が濃く、他の野菜やハーブにない、この季節だけの味わいになります。

 

家庭菜園で採れすぎ青紫蘇をもっさりトッピング。