ていうか、この令和の御時世にまどマギかよ! と思われる向きもあるでしょうが、私の好きなアニメベスト3はいまだに『まどマギ』『エルフェンリート』『ぼくらの』です。
以前に古くからの友人と話す機会があった際、このベスト3を私が言うと、相手はその場でググって「うわ全部『鬱アニメ』って出るんだけどwwうん、まあアンタらしいね!」と笑ってました。いや別に鬱展開だから好きってわけでも……
……ってアニメについて語りたくて記事を書こうとしたわけではないんです。でもせっかく数行書いたので、前書き的な何かとしてこのまま続けますw
何について書きたいかというと、ここ半月くらいちょっと妄想が激しくてですね。いえ、病的なアレではなくて(と思うんですが)。
以前この記事に書いた、自分の書いた話を本にしたいというやつです。
主な目的は自分ひとりが紙で縦書きで読むため。あとは、今でもコメントくださる稀有な方で、タダっていうなら受け取ってもいいよ〜と言ってくださる方に、これまでのお礼代わりに献本しようかな、なんて思っていました。で、本を作るとしてもまあ5冊もいらんかなー、と計算してました。
そしたら、コメントやメッセで「本になるなら欲しいです」という、有り難くも嬉しいお声をいただきました! といっても、片手では数えきれないけれど両手で足りるほどの人数なんですが(笑)
それでも、盛り上がりもピークをとうに越えたゲームのファンブログのブロガーには全くの予想外の数でした。
だって、現在のこのブログの閲覧数は、日によっては最盛期(だいたい´12〜´14年頃?)の10分の1くらい〜それ以下だったりしますからねえ。そもそも原作ゲーム自体があの状態ですしおすし。むしろ、そんななのに未だ私の書いたお話にPV数があることそのものがすごいww
艶が〜るの2次小説の需要はまだあるんだ……と嬉しくなります。
で。「本ほしい」なんて言ってもらえると、『じゃあどんな風に作ろうかな☆』という妄想がむくむくと……。
思いついた当初は、手作りコピー本でいいよねと考えてました。それしか知らない(作ったことない)し。でも私はあまり短編は書いてないし、長編をとなると何ページになるんだ!? ホッチキスで留めらんないじゃん!! と気づき。
コピー本は無理だという結論に至りました。
ならいっそ、印刷所に頼んでみることにしようかなと。
しかし私は元々あまり同人誌というものを買ったことがないので、知識がまるでないのです。
それで、『同人誌 小説 印刷』でググる日々。
そうしたら、今は同人誌を作ってくれる印刷所さんがいっぱいあるんですね〜!
しかも、1冊から作れるとこもある!
オフセット印刷だけでなく、今どきはオンデマンド印刷とかいう、安価な印刷方法もあるとか……印刷する紙も選べるとか……挿絵も入れられるし文庫本の形にもできるし更にカバーや帯もかけられるとか……商業でもないのに何だこれ、すごすぎてもう訳わかんないw
実際にそうやって製作された同人誌の画像を見てると、やっぱり「自分もこんなの作りたい……!」と、つい思ってしまうんですよね!
そんな風に調べていくと、小説の同人誌のサイズはA5が主流と知ったのですが(私の知識はそこからw)、文庫本も捨て難いなあ。どちらが良いだろう。A5だと文章が上下2段になるのか……。文字の大きさはどのくらいにする?
大きさだけでなく字体も……明朝体だけでもいろいろ種類があるだと!?
これまでに描いていただいた挿絵も入れたいなあ。
できたら表紙も新たに描いてもらえないかしら。
表紙を印刷する紙はどんな素材にしよう?
そもそもどの作品を本にする? 最初で最後ってことで全作品!? そしたら何ページになって幾らかかる!? あ、やっぱ流石に無理そう……じゃあどの作ひ(最初にもどる)
しかし特に書き始めた当初の頃のお話なんて、いま校正しようとしたら恥ずかしすぎて確実に床ゴロゴロするな……!
……エトセトラエトセトラ……
と、妄想が捗りすぎてお話が書けないという本末転倒の事態。
キショいですね! わかってる♡
でも、また改めてアンケートというか、ご意見ご希望を募る記事を書くと思うのですが、「この話を本で読みたい」「本の形態はこれで」といったことを教えていただけたら嬉しいです。
……って、これで具体的なご意見ご希望がなかったら泣けますね!(笑)いやほんとワロエナイ。
まあ、もしそうだったら2巻以上になっても全作品を本にして自分で自分を満足させよう!