金曜日の朝。
仕事に出かけたはずのとーちゃんが
自宅に戻ってきました。
「息子、これ使うといいよ」
ノーパソの電源コードを息子に渡して
バタバタと出かけて行きました。
？？？どうした？？？
状況の見えないおかん、息子に尋ねると
①息子、大学に電源コードを忘れる
②とーちゃんに泣きつく
③とーちゃん、余ってた電源コードを渡す
※仕事場から自宅に戻ってくれた
ちなみに
①…水曜日
②…木曜日の夜
③…金曜日の朝
とーちゃん過保護すぎ！
そんなの自分でやらせなさいよ。
どうせとーちゃんの方から（ここ大事）
助け舟出しちゃったんだろうな。
息子自身が手を尽くして
どうしようもなくなった時のヘルプなら
こっちも何とかしてあげるわよ。
息子も息子だ。
なんで木曜夜まで気が付かない？
たまたま型番が合ってたからいいけど
普通はそんなことはない。
自分で何とかするのが筋じゃないの？
こういう時、おかんの直感はほぼ当たる
「まさか学生課は問い合わせ済みだよね？」
「まだ…登校する時でいいかと思ってた」
ああやっぱり。モウシンジラレナイ
最初に手を焼いちゃうから
こんな勘違いヤローになるのよ。
「いい？失くし物はスピード勝負。
即時問い合わせが基本！
さっさと問い合わせしなさーい！」
問い合わせメールを送信し一旦終了。
夜、おかんの怒りは収まらず
帰宅したとーちゃんをシメたところ
すたこらさっさと寝室に逃亡
「息子ありえん。とーちゃんも甘い」
娘よ、よく言った。そうよねそうよね。
変なところで甘やかさないでほしいわ。
そして今日は登校日。
電源ケーブルは無事見つかったのでしょうか
なくしたら弁償させますわ。