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週末は
雪予報
が関東も出ていて
勝手にワクワクしていた子ども達
雨に変わってホッとしていた大人達
でした。
日曜は子の英検受験の引率で
丘高いところにある
大学キャンパスの試験会場まで行くので
親の方がヤキモキしていました。
(子は、「雪の中、長靴で行けるかな」の心境。イヤだ)
子ども達よ、すみませんけど
やはり、降らなくてよかったよ!!
英検会場、今回で3回目の訪問でした。
3回目なので慣れたものかなと思いきや、
娘が「どうしよどうしよ、緊張してきた!」
とぴょんぴょんモジモジしているので、
「え?何?トイレ?」
と何度も聞いたら、
怒られたw
ついでに、言うと、
母「頑張ってきてねー実力がわかるねー」
と向かい途中に行ったら、
娘「お母さん、受かると思っていないでしょ!」(ギク)
母「いやぁ〜受かるとも受からないとも確信ないなぁ〜」(はぐらかし)
とまぁ、なんともモチベアップには程遠い会話をしておりました。。。
だって、親的には、もちろん受かったら嬉しいけど、
受からなくても次もあると思うので。
自分で受けてみたいと言っていたので、
それを応援してるだけですし。。。
(というか、受かる気でいる?!
あんなに勉強していなかったのに、
自分受かると思ってる?!
、、、という驚きは顔にはもちろん出さず...)
のちに夫とも話していたのですが、
どうやらメンタル的には娘は
本番には強そうだ!
ということだけはわかりました
(そういうのも必要だよね!)
大勢の見知らぬ大人の中で頑張ってきたね。
まぁそれは、緊張もするよね。
母はトイレ行けたかな?とかも心配するよね
毎回、今までは「保護者」シールを貼って
キャンパス内の控え室で待機してきたのですが、
今回はコロナで大学内の控え室がなかったので。。。
結局一度帰宅し、テスト終了時に出直してきました。
(色々本とかノートとか持参して、やりたいこといっぱいあったのにな〜)
近くのコンビニも行ったものの
イートインスペースが閉鎖されていて
完全に待機難民
余談ですが、英検といえば、
受けたことがある方はご存知だと思いますが、
設問の一部にあるエッセーのトピックは毎度、
環境問題とか携帯利用、グローバル化
など、色々と大人でも考えさせられる内容が多いです。
小学生などの年齢の子どもがそれらのトピックに触れ
さらには意見を絞り出すことは
そのような社会問題や世界情勢に関心も増えるだろうし
一つのことに様々な意見が存在することを認識できる
良い機会だとは思っています。
が。。。。同時に、
小学生というと、
どうしてもまだ経験や知識が少ないので、
答え方が難しいのも確か。
そんな中でも
自分の持っている引き出し
で精一杯答えようとする、のが大事だと思っています。
というか、結局そうする以外ないわけです。
頼もしいし、
それが将来の考える力に役立ってくれるといいな。。。
と思いながらも、
子どもなりの答え方が出てくるので、
解答練習の際は、子の答えを読むのがちょっと楽しみだったりします。
そう来たか〜!みたいな。
例えば、練習問題にあった過去問で
「宇宙開発の多額な資金は世界にとって必要なものか?」
という質問。
本来これはすっかり???かもしれないところ、
これは、たまたま子どもらが最近ハマっている漫画
「宇宙兄弟」
で主人公ムッタ達が
その問いに意見を交わすエピソードがあって
ドンピシャリ
の質問。
ただし、ネタバレも入ってしまいますが、
漫画内では宇宙開発にかかる膨大な費用への批判に対し
対抗手段の一つが
「書かない、反応しない」
ことだったのですが。。。
書かない。。。
反応しない。。。
。。。
私も書かない(=思考停止)
となりました。
えっ
いや、意見をね、書くんだよね
これエッセーだからね?
みたいな謎な穴に落ちていくことも
エッセー練習中、しばしばでした。
小学生あるある??
また、同じく過去問ですが、
「オリンピック開催は日本にとって有益と思うか 」
というものがあったのですが、
まぁ2020は過ぎてしまって実質開催できていないので、
その質問を練習用に「2021年開催するのは。。。」
と変えて子どもに投げてみました。
タイムリーなので、どう書くか興味津々。
すると、子どもなりに、
「オリンピックは世界がコロナに打ち勝った証に」と
ガースーが言ってたことを例に挙げ、
「しかし、ウィルスというものは数千年、
永遠に生きる可能性のあるものなので、本当に打ち勝つのは実際には不可能」
からの、
「それを認識せずに発言しているとすると
世界から日本は勉強していないと思われてしまい信頼を失くします。」
と書いてくるわけです。
ほほーう
さらには、
「財政面から見ても、開催はやめておいた方がいい。
なぜなら日本は最初のコロナ対策で無駄にマスクを沢山作ったり
国民全員にお金をばらまいてしまった上に
外国から借金しているので、間違えると数年前のギリシャになる可能性もあります。」
え?
ええ??
何、どこからギリシャが出てきた??
と本人に聞いたところ、
「おじいちゃんちのテレビでそんなこと言ってた」
そうでした
子どもは自分の周りの世界から
それなりに沢山の情報を吸収して解釈しているんだな、と関心した瞬間。
私より、余程周りをよく見ているのかもしれない
英検結果はまぁよくわかりませんし、
ダメでもよくても、次がある。
それより、こうやって色々な
問題意識に触れて、考えて、
自分の言葉にしてみること。
それを何度も繰り返していくことが
あなたの将来の糧となりますように。
と、母、トイレばかりを心配しているわけではありませんよ
頼もしい子の姿を見守っておりました。
英検の1次結果は2月〜〜
あーとにかく雪なしで受験できてよかったです。
テスト終了後にスカッとした顔して出てきた娘は
なかなかいい顔していました
お付き合いどうもありがとうございました
dongurinoko
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