正論をぶつけて逃げる親には

なりたくないと思うものだ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

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食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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我が子というのは

いつまでたっても我が子

なのだと思う。

 

 

自分が死ぬまで我が子なのだと

思う。

 

 

だけれども、

子どもを子どもとして扱うか、

人間として扱うかで、

関係性はだいぶ違ってくるのでは

ないかと思う。

 

 

いくらかわいい我が子であっても、

子ども扱いを続けていれば、

関係性はいつまでたっても

「大人と子ども」なんじゃない

だろうか。

 

 

子どもは反抗するよね。

正論振りかざしてくる大人に。

 

 

我が子を人間として扱うかどうかは、

我が子の状態は関係ない。

 

 

我が子が何歳であろうと、

どんな状況であろうと、

人間として扱うかどうかは

自分の中にある。

親の気持ち次第だ。
 

 

 

 

正論をぶつけて逃げる母親

 

 

先日こちらの記事を読みまして↓

 

 

 

こうゆう場合もあるよなあと

思いましたが、この母親の対応は

無いなあと思いました。

 

 

シングルで娘を育て上げて巣立った

今、自分のことに集中したいと

思っていたら孫の世話を頼まれる。

 

 

自分の第二の人生を生きたいのに、

娘と孫に邪魔をされるという状態。

 

 

ここから逃れたいと思う気持ちも、

まあ分かるうーん

 

 

そう考えることが悪いことではない。

至極当然な思考だとは思う。

 

 

だけれどもね、じゃあ、

娘とどう話し合うかが重要になって

くるわけだ。

 

 

娘が子どもを産む。

産んだ後のことを話し合う。

 

 

親子なら当然そこをどう考えて

いるかの意志確認はするべきだよね。

今後まったく関わらないわけじゃ

ないんだから。

 

 

それなのに、この母親は、

自分のことは棚上げして娘に

「私を頼るよりもパートナーと

生活の基盤を作る方が先決」

という正論をぶつけて逃げたのだ。

 

 

 

 

親子のコミュニケーション

 

 

この母親がどうしてシングルだった

かは分からないが、シングルで娘を

育てたという事実は紛れもない

母親のエゴである

(子育てなんてみんなエゴだ)。

 

 

自分の時間を犠牲にして

子育てをしてきたことも、

エゴである。

 

 

そうせざるおえなかったのかも

しれないが、そうせざるおえない

状況を作ったのも自分自身だ。

 

 

それで今自分の時間を自分のため

だけに使いたいというエゴをまた

しているのであるにも関わらず、

それを言わない。

 

 

なぜ言わない?

 

 

なぜ言わないでパートナーと生活の

基盤を作れと正論を叩きつけて

上から目線で物を言うのだろう。

 

 

私には理解できなかったぼけー

 

 

 

 

たぶんこの母親は以前から

そうだったのだろう。

 

 

シングルということもあって、

世間からばかにされないように

誰にも文句言わせないくらいに

頑張ってこられたのだろう。

 

 

だから子どもに対しても

親としての毅然とした態度を

常にとってきたのかもしれない。

 

 

正しいことをして、

正しいことを示してきた

のだろうと思う。

 

 

そんな我慢と制限の中で、

娘をしっかり育ててこられたの

だろうと思う。

 

 

だから、

子育てから解放された今、

孫に関わることに極端に拒否反応

が出ているのではないだろうか。

 

 

自分が頑張って我慢してきた

過去を正当化したいがために、

今の生活を謳歌させたい。

自分のために時間を使いたい。

 

 

そんな思いが強いのではないだろうか。

 

 

 

 

自分のために時間を使い、

今までできなかったことを

していきたい。

 

 

そう思うことが悪いと言いたい

のではない。

 

 

そう想い描く未来に、

なぜ娘や孫がいたら

「できない」と思うのだろうか

という話だ。

 

 

いてもいなくてもできるものは

できるし、できないものはできない。

 

 

それに、

できうる限りに自分の時間を使い

たい場合に、それをなぜ娘と

話し合わないのか。

 

 

なぜ思っていること、

考えている未来について

娘に話さないのか。

 

 

そんな、

母親の未来から疎外されれば、

悲しく思うし幼少期の頃から

「分かってもらえない」と

思っていたら尚更傷つくだろう。

 

 

子どもが成人して大人になったら

それぞれに違う道を歩んで

各々自分の人生を生きるべきだとは

思うが、

 

 

そこはちゃんと話し合うべきではないか。

 

 

上から目線でいなして終えるという

手法は話し合いでも

コミュニケーションでも

なんでもないのではないか。

 

 

そんなことではお互いが何を

考えているのか分からないまま

だし溝も生まれるぶー

 

 

 

 

子どもは人間である

 

 

この娘からしたら、

「分かってもらえない」

という気持ちが大きく育ったまま

大人になったのではないだろうか

と思う。

 

 

だから、

「孫がかわいくないの!?」

とくってかかるのではないだろうか。

 

 

私のことかわいくないの?

私のことどう思っているの?

私のことなんてどうでもいいの?

 

 

そんな気持ちを幼少期から

持ち続けてもう無意識レベルに

落とし込んでしまってきたのでは

ないだろうか。

 

 

子どもは人間である。

 

 

であるからして、

子どもといえど考えがあるし

感情もある。

 

 

そこを安易に大人が否定したり

正したりすることはいかがなもの

かと思う。

 

 

なぜそう考えたのか?

なぜそんな感情を持ったのか?

 

 

そこを考えられるようで

なければならないのではない

だろうか。

 

 

子どもだから正してあげないと

いけないと考えて叱ったり

怒ったり否定したりすることの

なんとも安易で子どもを馬鹿に

した行為かと思う。

 

 

子どもだから間違うのではない。

人間だから間違うのだ。

 

 

間違えたり考えたり試行錯誤する

ことがその人間をより成長させる

のではないか?

 

 

大人は時間がないことや大人だから

知識があることを言い訳にして

子どもの発言行動を簡単に

否定したり正したりするが、

それがはたして子どもにとって

いいことなのだろうか。

 

 

私はそこに関していつも疑問に思う。

 

 

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こちらも参考になれば↓

 

 

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自分の意見に自信を持てない

のはなぜだろう。

 

 

コミュニケーションとはなんぞや

というところはよく考えよう。

 

 

子ども側の気持ちを考えよう。

 

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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